東商初代会頭渋沢栄一翁の「逆境の時こそ、力を尽くす」精神で、コロナ禍に立ち向かう全ての方々を応援

2021年11月9日
東京商工会議所

 
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202111083040-O4-1o2iL2dM

 東京商工会議所(三村明夫会頭)は、当所初代会頭渋沢栄一翁の命日である11月11日(木)限定で、東京タワーを渋沢翁ゆかりの「藍玉」をイメージした藍色にライトアップします。当所において、東京タワーのライトアップを実施するのは初めての試みとなります。
 渋沢翁の没後90年にあたる2021年は、国民・事業者全ての方々にとって、新型コロナウイルス禍による不確実で不安定な厳しい一年となりました。渋沢翁は、約100年前の関東大震災において「逆境の時こそ、力を尽くす」という精神で復興の先頭に立ち、罹災者支援や義捐金の募集など、様々な支援活動に尽力しました。
 当所では渋沢翁の命日を、この「逆境の時こそ、力を尽くす」という精神と行動に立ち返る契機とし、事業者をはじめとした逆境に立ち向かう全ての方々へ応援と感謝の気持ちを込めて、東京のシンボルである東京タワーのライトアップを企画しました。当日は17時15分頃から24時にかけて、渋沢翁をイメージした藍色にライトアップ。東京の夜空を‟渋沢カラー“に染め上げ、渋沢翁の精神を広く発信します。当日は、いつもと違う東京タワーの姿をお楽しみいただくとともに、是非、撮影のうえ、SNS等で発信していただけますと幸いです。
 併せて、東京タワー内商業施設「フットタウン」2階で当所の渋沢翁との関わりやコロナ対策事業などについて、11月11日(木)~11月14日(日)の4日間説明パネルを展示。当所を改めて知っていただき、事業を活用いただくことで、より一層の事業者支援を図ります(こちらは入場無料です。展示物の撮影も可能です)。
 なお同日に、渋沢翁の生誕の地であり、『渋沢栄一翁の顕彰に関する包括連携協定*』の連携協定先である埼玉県深谷市も、深谷駅をライトアップ予定です。
 当所では今後も渋沢翁の精神を広く発信するとともに、コロナ禍における中小企業の事業支援に力を尽くしてまいります。

*「渋沢栄一翁の顕彰に関する包括連携協定」
渋沢翁と関わりの深い埼玉県深谷市、東京都北区、公益財団法人渋沢栄一記念財団、深谷商工会議所、ふかや市商工会、東京都板橋区、東京都江東区、東京商工会議所の8 者が渋沢翁の顕彰にあたり、各団体、自治体が持つそれぞれの特徴を活かしながら、多様な分野で連携し事業を推進することで、魅力ある地域社会の形成・発展及び住民サービスの向上に資することを目的として締結。

東京タワーライトアップ概要
https://www.tokyo-cci.or.jp/shibusawa/activity/index.html
1.点灯日時:2021年11月11日(木)17時15分頃~24時00分
2.点灯名 :東京商工会議所初代会頭渋沢栄一の意志をつなぐライトアップ

東京タワー「フットタウン」内展示 概要※入場無料、展示物の撮影も可。
1.日程:2021年11月11日(木)~11月14日(日)
2.時間:東京タワーの営業時間に準じる。※初日のみ12時開始
3.場所:東京タワー2階「フットタウン」内
4.内容:東京商工会議所と渋沢栄一の関係、当所の新型コロナ対策事業の紹介等

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 東京タワーを渋沢カラーの‟藍色“にライトアップ!