観光客と地域交通弱者のための便利で低コストな乗換案内連動のシェアサービスを実現する

2021年11月5日
ジョルダン株式会社

概 要
 ジョルダン株式会社(代表取締役 佐藤 俊和、以下ジョルダンという)、は、熱海市(市長 齊藤 栄)の支援の下、熱海市商工会(会頭 内田 進)、熱海市観光協会(会長 中嶋 幹雄)、熱海市温泉ホテル組合(組合長 森田 金清)、静岡県タクシー協会熱海支部(支部長 原 規公)、 熱海高校(校長 鈴木 康之)、国立高等専門学校機構沼津高等専門学校(校長 中村 聡、以下沼津高専という)、株式会社エクトラ(代表取締役 中村 達也)と、この度、ジョルダンが観光庁より受託した、令和2年度第3次補正予算事業、事業者連携型既存観光拠点の再生・高付加価値化推進事業「熱海観光消費促進プラットフォーム構築実証事業」の円滑な遂行と事業化のための支援組織として「熱海次世代観光・地域交通プラットフォーム協議会」を設立し、「あいのり」タクシー活用次世代観光・地域交通プラットフォーム構築実証事業を開始します。

 事業では、協議会の支援の下、乗換案内と連動する魅力的な観光コンテンツの動画配信を通じた観光客の誘致と、誘致した観光客が、その観光コンテンツに触れるための便利で、低コストな移動支援を行うシステム提供を行います。また当該システムを応用した、地域交通弱者のための、前者同様、便利で低コストな高付加価値の移動支援システム提供を行います。

 事業期間は、12月中旬から2022年2月末までを予定しています。

 ジョルダンでは、この実証事業を通じて、乗換案内事業の付加価値化と、乗換案内と連動する情報アクセスから移動サービス提供までをシームレスに行う、従来なかった新しい観光・地域交通プラットフォームビジネスの立上げを目指します。

 これに先立ち、地域における準備作業への理解を深めるため、観光客に事業実施を知ってもらうため、またジョルダンの従来の利用者へ新しいジョルダンのサービスを知ってもらうために、協議会が開催する2021年11月8日の記者発表会の場においてサービスの説明を行います。

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 産学官連携、観光誘致と交通弱者救済「あいのり」タクシー活用観光・地域交通プラットフォーム構築実証事業