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太子食品工業株式会社(本社所在地:青森県三戸郡三戸町大字川守田字沖中68 代表取締役社長
工藤茂雄)は、 用途型こんにゃく3種類を2021年9月6日より東北エリアで新発売します。
こんにゃく料理は、食が洋風化する中で、食べる機会が減少している傾向があり、その要因の一つとして、
調理に手間が掛かる、食べ方や調理の仕方が分からないなどの声がございました。その悩みを解決するために
調理時間を短縮させ、用途に適したメニューを提案できる新商品を開発しました。
今回新発売するこんにゃくは、すき焼きのタレがよく絡み、コシのある食感が特長の「すき焼用しらたき」、きんぴら
や炒め物用として味がよく絡み、蒟蒻生芋を100%することでサクサクとした食感と弾力が特長の「きんぴら・炒め物
用生芋束こんにゃく」、おでんなどの出汁の味しみがよく、プリっと弾力があり食べごたえがある「おでん・鍋用こんにゃく」の
3種類になります。全商品とも食べやすい長さにカットされているので、すぐ料理に使えます。
今回新しい取り組みとして、パッケージの裏面にレシピページへ繋がる、QRコードを載せております。こんにゃくの
使い方が広がる沢山のレシピをご用意しました。またパッケージには、SDGs取り組みとして、当社としては初めて
「バイオマスインキ」を使用しました。インクの原料に植物由来等の資源を一部に使用しており、廃棄の際に燃焼しても
温暖化原因となるCO₂増加が防げる考えに基づいており、従来のインクよりCO₂を削減することが出来ます。
用途提案型こんにゃく3種類とも販売売価160円(税込み)、初年度年間販売数72万個を見込んでおります。