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今年で5回目を迎える「打ち水で涼しく大作戦!」は、打ち水によってクーラーに頼らない涼しさを体感することで、省エネ意識の醸成と節電行動を促進することを目的としています。イベントの企画・運営は学生団体「SONE(※)」が担っています。参加者に省エネを身近に感じてもらうとともに、SDGs13の「気候変動に具体的な対策を」を自分ごととして考えてもらうきっかけとするのが狙いです。
※SONE(Student Organization for Natural Energy:自然エネルギー達成学生機構)…学生や教職員の省エネ意識向上などを行う学生団体。「学生に無理をさせない」を理念に、さまざまな省エネ啓発活動を展開している。
【7月5日(月)~10日(土)を「CUC SDGs WEEK」とし、各種イベント等を実施します】
◆本件のポイント
・打ち水参加者に環境問題や省エネに対する意識調査を実施し、結果は今後の省エネ啓発活動に生かす。これまでのアンケートでは「イベント後の方が省エネ意識は高くなった」という回答が多く見られている。
・打ち水実施前後の地表面温度変化をサーモグラフィで調査する。過年度の地表面温度は、打ち水前平均55.16℃に対して、30分後は平均40.54℃(平均差-14.62℃)となった。
・本学は持続可能な脱炭素社会に向けて、大学所有の太陽光発電設備での発電量と、消費エネルギーの総量を同量にする「自然エネルギー100%大学」をめざしている。今回、実施する「打ち水で涼しく大作戦」は、その活動の1つである。
◆「打ち水で涼しく大作戦!」
【日時】2021年7月5日(月)~7月9日(金) 各日12:40~13:30
【場所】千葉商科大学 学食「The University DINING」前
※現在入構制限を設けているため、参加対象は学生のみです。
※共用する道具(柄杓や桶等)の消毒など、新型コロナウイルス感染症対策を徹底して行います。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202106216515-O1-6uSgCAMc】