2021年6月11日

株式会社小田原ツーリズム

小田原城周辺とまちなかの回遊性を促進する、小田原の魅力を伝える「核」となる施設

小田原市は、観光資源の活用を図る拠点として、観光情報の発信、地域食材を生かしたオリジナル
メニューの開発、文化体験コンテンツの提供、市民と来訪者の交流促進の創出等を通じて、地域経済の更なる発展に寄与するため、2021年7月22日(木・祝)に 「小田原市観光交流センター」をオープンします。
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202106116148-O3-l1OD5PBP
コンセプト 【小田原の魅力を伝える「核」となる施設】

市内および周辺エリアへの回遊を促す情報を発信する文化・観光交流施設となり、小田原のファンを増やし、リピーターを増やすための「核」となります。また、地域のなりわい(地場産業等)や
観光事業に寄与し、地域経済に貢献することで、本施設自体も小田原の各事業者と共に繁栄し、
共存していけるような経済活動を目指します。

【ミッション】「小田原の歴史と文化の継承発展と小田原の持続可能な経済発展の共益づくり」
【ビジョン】「地域内で経済循環と波及効果をもたらし、小田原のブランド力を高め、また情報
 発信基地としての役割を果たす」

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【本施設の概要】
観光案内、カフェ、物販を基盤に、小田原城正規登城ルートの目の前という立地を生かし、小田原城を含めた周辺エリアへのまち歩きや、小田原産木材を生かした体験ワークショップなど、多彩なアクティビティを組み合わせることにより、「憩う」「体験する」「学ぶ」を提供する「観光交流拠点」を創出します。また、9月オープンの小田原三の丸ホールとも連携し、市民も憩える場として地域の魅力を再発見できる機会となるよう、コロナ禍にも対応した新たな体験型アクティビティも数多く実施していきます。コロナ終息後の観光需要の回復も見据え、インバウンドの受入環境の整備にも積極的に取り組みます。

【施設概要】
(1) 正式名称   小田原市観光交流センター
(2) 所在地    小田原市本町一丁目7番50号
(3) 建物の構造    鉄骨造地上2階建て 延床面積 442.60平方メートル
(4) 施設HP           http://odawara-visit.com/

【本施設の機能】
■ 【観光情報の発信】
小田原を最大限に楽しむ観光案内のゲートウェイとして、観光インフォメーションデスクを新設し、その日に楽しめる体験コンテンツやサイクルMAPの提供、まち歩きガイドの案内などを行います。

■ 【カフェ】
食を通じた地域の魅力発信を目的に、店舗で使用する食材は可能な限り地元店舗から調達し、ここでしか味わえないオリジナルメニューの商品開発に取り組みます。

■ 【物販】
小田原の木工・鋳物・ガラス工芸といった優れた地元商品を展示販売します。絵やものづくり、音楽活動など地元で活動するアーティストの人材育成と、なりわい構築を目的に、雑貨を製造し、店内で販売します。

■ 【イベントスペース】
団体向けの観光文化体験や市民が気軽に交流できる憩いの場として、屋内イベントスペース(定員20名まで)の貸し出しを行います。

■ 【にぎわい広場】
観光交流センター前の屋外広場も貸出可能となっており、野外イベントや活動にご利用いただけます。
※イベントスペース及びにぎわい広場は、7月22日から予約開始予定。

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【本施設の特色】
本施設は、アーティストサポートプロジェクトとして、小田原の新たな文化・芸術の発信拠点として、小田原の魅力を伝え、継続的なアーティスト活動をサポートすることを目的とした3つの活動を行います。

1. ARTIST SUPPORT (若手・新規芸術家支援プロジェクト)
小田原に所縁のあるアーティストを支援するプロジェクト。作品をモチーフにしたオリジナルグッズを制作し、プロモーションを行いながら販売。アーティストには販売した売上の一定額が収入として継続的に入る仕組み。制作したグッズは交流センターの物販で販売していきます。

2. FOODS LABO (小田原城弁:おだわらしろべん)
カフェで販売するお弁当「小田原城弁:おだわらしろべん」は、報徳仕法株式会社が厳選する小田原の味自慢。定期的に審査会を開催予定。業界を代表する審査員(シェフ)を招聘し、味を基準としてお弁当を開発します。

3. MUSIC LABO (小田原ミュージックラボ)
年に1回開催するコンテスト。アマチュアミュージシャンから参加を募集し、合格した人はCDデビューできるものとします。

【本施設の運営】
本施設の指定管理者として、三の丸地域循環創造事業体(代表:株式会社小田原ツーリズム、報徳仕法株式会社、FM小田原株式会社)の3社による合同運営となっています。センター長を株式会社小田原ツーリズムのCOOでもある前島真弓が務め、マネージャーを同社の20代の片柳耀が担い、女性と若い感性の力で事業を推進、新しい観光拠点作りを目指します。
株式会社小田原ツーリズムは、一般社団法人小田原市観光協会の100%出資会社であることから、
観光協会と密に連携し、小田原城天守閣といった近隣の既存観光施設との相互活性化に取り組みます。
また、小田原三の丸ホールと隣接していることから、観光だけではなく地域の若い人や女性の「やりたい」を叶え、新しい芸術をこの施設から生み出せるような芸術育成・発信拠点として全国でも数少ない観光・文化交流施設を目指します。
カフェは近隣で「きんじろうカフェ」「箱根口ガレージ」など6店舗を経営する報徳仕法株式会社が運営、カフェ巡りなどの観点でも周辺地域への回遊性をあげる取り組みを行います。
人が集まるイベントは市内のイベントを数多く手がけるFM小田原株式会社が企画し、人が集う場や賑わいを創出していきます。
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三の丸地域循環創造事業体メンバー (写真左から) 
報徳仕法株式会社 代表取締役 草山 明久
株式会社小田原ツーリズム (観光交流センター マネージャー) 片柳 耀
株式会社小田原ツーリズム (観光交流センター センター長) 前島 真弓
FM小田原株式会社 代表取締役 鈴木 伸幸

小田原市観光交流センター
『オープニングセレモニー』 開催

【開催概要】 本施設のオープンを記念し、テープカットを行います。また、小田原市内の中高生の協力による吹奏楽の演奏等で、本施設のオープンを共に祝います。7月22日(木・祝)から25日(日)はオープニングセレモニー4Daysとして様々なイベントを開催予定です。

【開催期間】 2021年7月22日(木・祝)8:50~16:00
【開催場所】 にぎわい広場(屋外)*雨天時は屋内で開催予定。

オープニング企画展  『Tシャツアート展』
【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/202106116148-O7-9W647Mlh

【開催概要】 観光交流センター開業に合わせて、一般公募で募集したオリジナルデザインTシャツを展示します。デザインテーマは「小田原城」。写真、絵などのデザインなどは自由。応募いただいたデザインはTシャツにして開催期間中にセンター内に飾ります。(イベント終了後に返却)。
審査委員は小田原市出身でアニメーション映画監督の富野由悠季氏ほか。受賞者の作品は商品となって、観光交流センターで8月以降に販売いたします。その他、地元企業賞などを数多く予定しています。
詳しくは観光交流センターHP  http://odawara-visit.com/

※予定されている賞: 審査員特別賞、市民ホール賞、オーディエンス賞(3賞は商品販売化)
その他市内協賛企業による賞を多数予定。
【開催期間】 2021年7月22日(木・祝)〜31日(土)
【参 加 費】 3,500円 
          ※学生団体割有、市内小中高生美術部などの団体は3点まで無料(4点目以降は別途)
【問 合 せ】 株式会社小田原ツーリズム TEL 0465-46-8260










情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 小田原市に新しい観光拠点が誕生!『小田原市観光交流センター』 が2021年7月22日オープン