神戸どうぶつ王国(株式会社どうぶつ王国、本社:兵庫県神戸市、園長:佐藤 哲也)では、新エリア 「ハシビロコウ生態園 Big bill(ビッグビル)」が完成し、2021年4月23日(金)より公開いたします。
アフリカの湿地帯に生息するハシビロコウは、国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類(絶滅寸前)に分類されており、日本国内では7園13羽(※1)しか飼育されていません。希少種を絶やさず増やしていく「種の保存」も動物園の大切な役割です。新エリア「ハシビロコウ生態園 Big bill(ビッグビル)」では、ハシビロコウの生息環境であるアフリカの湿地を再現し、飼育下で世界で2例しかないアジア地域初の繁殖に挑戦します。