『Spectee on GIS』では、『Spectee Pro』で提供される防災・危機管理情報のなかで、特にSNSの情報を『ArcGIS Online』に表示させるもので、災害発生した時の被害状況を地図上で可視化したり、企業様の事業所周辺の事故や火災などの発生状況の把握、運送会社の物流ルート上で発生している交通事故等をより早い覚知などで運行ルートの最適化に役立てたりしていただくことを目指しています。
スペクティとESRIジャパンは、『Spectee on GIS』の提供を皮切りに、今後も両社の強みを活かした営業面や事業面での連携を深め、お客様へ防災・危機管理におけるより良いサービスの提供を進めてまいります。
■株式会社Specteeについて 400社以上(2020年7月時点)の企業や多くの自治体で導入実績をもつ、AI防災・危機管理ソリューションの『Spectee Pro』や、カメラの画像解析による道路の路面状態の自動判定システム、河川での水災害発生検知・予測システム、ドローンやAIによる自動音声技術を活用した避難誘導・避難情報提供システムの開発など、「AI x 防災・危機管理」の様々なソリューションの開発及び提供を行っています。AI等の最先端の技術を活用したビッグデータ解析を通して、災害関連情報や様々なリスク情報を「可視化」し、すべての人が安全で豊かな生活を送れる社会の創造を目指しています。