西武グループでは、コロナショックを乗り越え、ウィズ/アフターコロナの社会でお客さまに良質なトータルサービスを提供すべく、新たな事業創造の一環として、外部パートナーと連携しながら、今後も当社グループが有するリアルな顧客接点とデジタルサービスを融合させたOMO(Online Merges with Offline)サービスの展開を積極的に検討してまいります。
そのような中でBOPISTA(ボピスタ)は、オンラインで購入した商品をリアルな店舗で受け取る購買スタイルBOPIS(Buy Online, Pick-up In Store)の新しい形として、駅の立地を生かした駅配サービス(Buy Online, Pick-up In Station)です。駅構内の専用ロッカーを活用することで、自らの生活動線のついでに非対面でのスマートな商品受け取りが可能となり、バレンタインデーやホワイトデーといった繁忙期でもお店の混雑や閉店時間を気にせずお買い物ができます。また、駅間の商品輸送は西武グループが鉄道を利用して行うことで、社会課題となっている物流における環境負荷の軽減に資する可能性を模索してまいります。