WE ARE UNIQUE, WE ARE UNITED 多様な人々が、自分らしく活躍するためのP&Gジャパンの取り組み ■柔軟な働き方を実現するP&Gの社内制度 P&Gでは、多様な人材の多様な働き方を支えるべく、社会情勢や社員のニーズに合わせて社内制度を進化・拡充させています。新型コロナウイルスの影響で急速に普及した在宅勤務も、P&Gでは2001年より育児や介護など特別な事由のある社員を対象に導入し、2008年にはオフィスに勤務する全社員を対象に拡大、さらに2015年からは自宅以外での勤務も可能とするなど、約20年にわたって推進してきました。
■ジェンダー平等における取り組み P&Gは、すべての人にとってよりよい世界をつくり上げること、すなわち性別に対する偏見がなく、性別にかかわらず誰しもが平等な機会を得られる職場と世界の実現を目指しています。2020年9月にはWEコネクト・インターナショナル(本部:米国ワシントン DC)、株式会社 TBWA\HAKUHODO(本社:東京都港区)と共同で、女性起業家を対象とした女性起業家育成プログラム『Women Entrepreneurs Development Program(WEDP)』を、オンラインにて初開催しました。
グローバルにおける取り組み P&Gは、世界中でE&Iの推進に取り組んでいます。2021年2月に開催された「#We See Equalサミット」では、ジェンダー平等に関して以下の新たな宣言を発表しました。 ●今後3年間に生理用品「Always」および「ウィスパー」の「Keeping Girls in School(女子の通学を継続させる)」プログラムを通じて、アジア太平洋、中東およびアフリカ全域の3000万人以上の少女たちに思春期と衛生に関する教育を提供する ●2022年末までにアジア太平洋、中東およびアフリカ全域の経営層において50-50の男女バランスを達成する ●2025年までに、アジア太平洋、中東およびアフリカ全域の女性経営企業と協力し、累計2億米ドルを拠出する
■PWD(障がい者)における最近の取り組み P&Gジャパンでは、障がい者を指すPWD(People with Disabilities)を「PWD=People Who are Differently-abled」と考えています。私たちは障がいを持つ人を含めた多様なすべての社員が「最高の自分」でいられる魅力的でインクルーシブな職場環境と文化を育んでいくことを目標に掲げています。 2020年10月には、社内でPWDアライコミュニティを立ち上げ、12月、国際障がい者デーをきっかけとして初めての「P&G PWDインクルージョンウイーク」を開催しました。互いの違いに関する理解を深める一歩として、PWDに関する情報や活動を社内に紹介し、社内ニュースレターの配信やオンライン研修を実施しました。
■P&Gについて P&Gは、高い信頼と優れた品質の製品ブランドを通じて、世界中の人々の暮らしに触れ、よりよいものにしています。日本では、衣料用洗剤「アリエール」「ボールド」「さらさ」をはじめとして、柔軟剤「レノア」、エアケア製品「ファブリーズ」、台所用洗剤「ジョイ」、紙おむつ「パンパース」、吸水ケアブランド「ウィスパー」、ヘアケアブランド「パンテーン」「h&s」「ヘアレシピ」、スキンケア製品「SK-II」、シェーブケアブランド「ジレット」「ブラウン」、オーラルケアブランド「Oral-B by Braun」など、様々な製品を提供しています。(https://jp.pg.com/)