関西エリアの道の駅に初設置

2021年1月27日
セコム医療システム株式会社
ダイドードリンコ株式会社
大王製紙株式会社

 
~おかげさまで設置台数100台突破!~
ベビー用 紙おむつ自動販売機を設置 関西エリアの道の駅に初設置

 セコム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:尾関一郎)のグループ会社でメディカル事業を担うセコム医療システム株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:小松淳)、ダイドードリンコ株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:髙松富也)、大王製紙株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐光正義)は、子育て世代が紙おむつの心配をすることなく外出できるよう、ベビー用紙おむつの小パック(2枚入り)が購入できる飲料とコラボした自動販売機を1月27日(水)、滋賀県甲賀市の道の駅「あいの土山」に設置しました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101260192-O18-dDuFgx0I
 
 2018年9月、国土交通省から高速道路のサービスエリアや「道の駅」における子育て応援の今後の取組方針として、高速道路会社や地方自治体と連携しながら、子育て応援施設の整備を加速していくことが発表されました。
 取組方針では、全国の高速道路のサービスエリア(220カ所)、国が整備した「道の駅」(269カ所)を子育て応援の重点整備箇所に指定し、「24時間利用可能なベビーコーナーの設置」「妊婦向け屋根付き優先駐車スペースの確保」「おむつのばら売り」「施設情報の提供」といった機能を整備していくこととしています。
 それを受け3社では、取組方針の一つである「おむつのばら売り」を推進し、子育て世代を応援するための取り組みを共同で開始しました。この度、地元行政等のご協力のもと、道の駅「あいの土山」に関西エリアの道の駅として初めて紙おむつ自動販売機を設置しました。
 今後は、高速道路のサービスエリア、「道の駅」をはじめ、商業施設・公共施設等に紙おむつ自動販売機の設置を進め、お子様連れでも気軽に外出しやすい環境づくりに貢献し、子育て世代を応援していきます。

■「紙おむつ自動販売機」の概要
 「紙おむつ自動販売機」は飲料と紙おむつのコラボレーションを実現した自動販売機です。飲料は、ダイドードリンコのお茶・紅茶飲料、水、スポーツドリンク類、果実野菜飲料などを販売し、大王製紙のベビー用紙おむつ「GOO.N(グ〜ン)2枚入り」(パンツタイプMサイズ、Lサイズ 各240円)「GOO.N(グ〜ン)肌にやさしいおしりふき70枚入り」(240円)を販売します。
【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202101260192-O13-0WV8Xp14
 高さ1,830×幅1,186×奥行728mm

 
■「紙おむつ自動販売機」の特長
1.紙おむつ本来の機能を損なわない包装形態の実現
 飲料とコラボした自動販売機では、長方形にパッケージされた紙おむつを円柱状に丸める必要があります。紙おむつ本来の機能を損なわずに、また自動販売機からスムーズに搬出できるような包装形態(特許出願中)を開発しました。なお、この包装した紙おむつは、自動販売機の製造メーカーによる搬出試験をクリアしています。

2.紙おむつと飲料の自動販売機一括管理(設置事業者の管理不要)
 自動販売機の保守や飲料及び紙おむつの補充は、ダイドードリンコが40年以上にわたる自動販売機の管理・運営で培ったノウハウを活かし、「フルサービス」で対応します。紙おむつ自動販売機を設置されたお客様にご負担をお掛けしません。
※使用済み紙おむつの回収はしません。

3.24時間販売の利便性
 「いつでも・どこでも・すぐ」買える紙おむつ自動販売機は、24時間、紙おむつと飲料を販売しますので、外出先で紙おむつが必要になった子育て世代の利便性を追求します。

■各社の役割
・セコム医療システム
 子育て世代の応援のために、ベビー用紙おむつ自動販売機の全体の企画を行い、自動販売機に
 設置する紙おむつの包装を行います。

・ダイドードリンコ
 紙おむつ自動販売機の設置、管理、運営を行います。

・大王製紙
 「まっさらさらシート」(Mサイズ)「まっさらさら吸収体」(Lサイズ)採用のベビー用紙
 おむつ「GOO.N(グ~ン)2枚入り」、「GOO.N(グ〜ン)肌にやさしいおしりふき70枚入り」
 の製造を担当します。

■これまでの設置箇所
・道の駅
・その他大型商業施設、複合施設など
            

 

情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ~おかげさまで設置台数100台突破!~ ベビー用 紙おむつ自動販売機を設置