富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:玉井 光一)は、豊洲ベイサイドクロスタワーに国内営業のフラッグシップとなる「センターオフィス」を開設し、12月1日より体感型ショウルーム「Bridge for Innovation(ブリッジ・フォー・イノベーション)」をオープンします。
「センターオフィス」では、オフィスそのものを「人が集まるオフィス」という位置づけではなく、「情報や知恵が集まるオフィス」という新しい概念のもと、Activity Based Working(仕事の内容に応じて働く場所を選択する働き方)という考え方に、当社独自の「チーム単位で効率よく働く」という視点を取り入れた社員同士のコミュニケーションを実践します。具体的には、全国すべての営業拠点や自宅などのテレワーク拠点をITで繋ぎ、「センターオフィス」には、大型8面マルチスクリーンモニターを設置し、主要拠点注1と常時接続します。これにより、日本全国の営業・SE・スタッフ等が、場所に捉われないバーチャルな環境で繋がり、お客様ごとの案件に対して、これまでに蓄積してきた知恵と経験が結集され、お客様への価値提供を加速させます。(図1参照)
また、12月1日からオープンする体感型ショウルーム「Bridge for Innovation」は、「Vector(方向性を見出す)」と「Connect(お客様をビジネスの成功につなげる)」という考え方のもと、お客様の課題に応じて当社の研究開発拠点や国内外の生産拠点を繋ぐなど、富士ゼロックスの総合力で、お客様の課題解決を推進します。オープン時には、「働き方改革」「プロセスイノベーション」「セキュリティー」の3つのテーマで、新しい働き方を体感いただきながら、お客様と共に価値創出を行う場としています。