当社国内営業の「センターオフィス」を開設し 体感型ショウルームを12月オープン



2020年11月26日

富士ゼロックス株式会社



富士フイルムグループの富士ゼロックス株式会社(本社:東京都港区、社長:玉井 光一)は、豊洲ベイサイドクロスタワーに国内営業のフラッグシップとなる「センターオフィス」を開設し、12月1日より体感型ショウルーム「Bridge for Innovation(ブリッジ・フォー・イノベーション)」をオープンします。

当社は2009年から、「いつでも・どこでも・誰とでも」という働き方をコンセプトに、営業関連部門の働き方変革活動に取り組んでおり、今回の「センターオフィス」開設はその集大成です。コロナウイルス感染拡大によるテレワーク推進などお客様の働き方が変わる中、場所を選ばない新しい働き方を自ら実践し、お客様にとって最適な働き方を提案いたします。

今回、当社が行う働く場の変革では、「センターオフィス」を核として、すべての働く場所をITで繋ぎバーチャルな大部屋とみたて、全国の社員同士の円滑なコミュニケーションを実現します。

具体的には、当社のフラッグシップオフィスとなる豊洲の「センターオフィス」、各都道府県の主要都市の「ハブオフィス」、地域密着型の営業拠点「スポークオフィス」、駅ナカ等のスポットオフィス(CocoDesk)や自宅などの「サテライトオフィス」の4つに分類し、お客様へのレスポンス向上とコロナ禍でのフレキシブルな働き方に対応します。

「センターオフィス」では、オフィスそのものを「人が集まるオフィス」という位置づけではなく、「情報や知恵が集まるオフィス」という新しい概念のもと、Activity Based Working(仕事の内容に応じて働く場所を選択する働き方)という考え方に、当社独自の「チーム単位で効率よく働く」という視点を取り入れた社員同士のコミュニケーションを実践します。具体的には、全国すべての営業拠点や自宅などのテレワーク拠点をITで繋ぎ、「センターオフィス」には、大型8面マルチスクリーンモニターを設置し、主要拠点注1と常時接続します。これにより、日本全国の営業・SE・スタッフ等が、場所に捉われないバーチャルな環境で繋がり、お客様ごとの案件に対して、これまでに蓄積してきた知恵と経験が結集され、お客様への価値提供を加速させます。(図1参照)

また、12月1日からオープンする体感型ショウルーム「Bridge for Innovation」は、「Vector(方向性を見出す)」と「Connect(お客様をビジネスの成功につなげる)」という考え方のもと、お客様の課題に応じて当社の研究開発拠点や国内外の生産拠点を繋ぐなど、富士ゼロックスの総合力で、お客様の課題解決を推進します。オープン時には、「働き方改革」「プロセスイノベーション」「セキュリティー」の3つのテーマで、新しい働き方を体感いただきながら、お客様と共に価値創出を行う場としています。

富士ゼロックスは今後も、お客様を成功に導く架け橋となり、これまで以上に迅速かつダイナミックにお客様のニーズにお応えします。



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202011247626-O2-Q59yMzM9

図1



 

■「センターオフィス」の概要

ビル名:豊洲ベイサイドクロスタワー

所在地: 東京都江東区豊洲2-15-12

オフィス面積: 1フロア―約3372.6㎡(1,022坪)

入居フロア:17~22階



注1: 仙台、名古屋、大阪、福岡。今後順次全国に拡大予定。



■お知らせ:2021年4月1日から、社名を「富士フイルムビジネスイノベーション株式会社」に変更いたします。

・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。

・その他プレスリリースに掲載されているサービス、商品名等は各社の登録商標または商標です。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 コロナ禍にも対応した場所を選ばない新しい働き方を自ら実践し、お客様へ最適な働き方を提案