テレビ会議ソリューションを提供するVTVジャパン株式会社(本社:東京都千代田区 代表取締役:栢野正典 以下、VTVジャパン)は、さまざまなWeb会議に対応できるWeb会議用予約管理ソフトウェア「VTV Booking Maker for Cloud」(以下、VBM for Cloud:ヴィビーエムフォークラウド)を開発、11月6日から提供を開始します。
新型コロナウィルスの影響で集合会議が開催できない等の理由から、Web会議などのオンライン会議の需要はここ数カ月で大きく伸びました。ユーザーの多くはクラウド型のWeb会議サービスを利用していますが、日本では会議を行う場合は事前にスケジュール調整を行うのが一般的なのに対して、現在主流の海外メーカーが提供するサービスは会議予約自体ができないことが多いのが現状です。また、テレワークから再びオフィスでの勤務に戻り、会議室に設置されたテレビ会議専用機からグループでWeb会議に参加したいというニーズが増えてきたものの、操作が複雑でスムーズに接続できないといったご相談もいただくようになりました。 VTVジャパンでは、これらの問題を解消できるWeb会議用予約管理ソフトウェア「VBM for Cloud」を開発しました。VBM for CloudはさまざまなWeb会議に対応し、現在ご契約中のサービスをそのままご利用いただけます。テレビ会議専用機からも参加できるWeb会議サービスをご利用の場合は、会議に予約された専用機に対して、会議室への自動接続や管理画面から音声カットや切断・再接続・拠点追加などの会議コントロール機能を提供します。また、カスタマイズ対応製品ですので、ユーザーが希望する付加機能を追加することや、GUIデザインを変更することができます。 VTVジャパンでは、運用管理に限らず、既成のシステムやサービスだけでは対応できないユーザーニーズを叶える開発製品の提供を行っております。