大学のデジタル化を促進して、学生の学習及び大学生活が大きく向上することを目指す



2020年11月4日

株式会社紀伊國屋書店



                                        

 株式会社紀伊國屋書店(代表取締役会長兼社長 高井 昌史)は、2020年10月よりProQuestグループの研究・教育システム会社Ex Libris(社長 Bar Veinstein、本社イスラエル、エルサレム)と、大学情報提供アプリcampusM™の販売総代理店契約を締結し、日本国内の販売活動を行うことに合意いたしました。



 campusMは、授業スケジュールから図書館資料、キャンパスマップなど、学生が大学生活で必要となる情報やデータに自分の携帯端末からアクセスできるようにするアプリケーションです。 このような情報・データはこれまで大学内で個別のサイトに分散していましたが、campusMはそれを一元集約するものです。 campusMを導入することで、大学のデジタル化が大きく促進し、学生の学習及び大学生活が大きく向上することが期待されます。 さらに入学前に進路を検討する高校生や、大学の卒業生へ向けて個別に大学からの発信も可能とします。



 紀伊國屋書店はProQuest社と学術研究資料の提供で40年を超えるパートナーシップを続けております。 今回のEx LibrisとのcampusM総代理店契約はその関係をさらに深め、両社連携してデジタル対応が進む日本の高等教育機関へ各種ソリューションを提供してまいります。



<Ex Librisについて>

 ProQuestグループのEx Librisは、知識の創造・管理・共有を可能にするクラウドベースのSaaSソリューションを提供するグローバルカンパニーです。 利用者及び幅広いコミュニティと協同し、図書館の業務生産性改善、学術研究活動の拡大、教育学習の向上、さらに学生のモバイル活用へ向けて革新的なソリューションを開発しています。 Ex Librisが提供するサービスは90ヶ国の7500を超える機関で利用されています。 Ex Librisの詳細につきましてはウェブサイト、またはLinkedInYouTubeFacebookTwitterをご覧ください。



<株式会社紀伊國屋書店について>

 株式会社 紀伊國屋書店は昭和2年(1927年)に創業し、90年以上の歴史を持つ日本最大規模の書店チェーンです。外商部門は現在「営業総本部」として、北海道から沖縄まで日本全国に展開する28の営業拠点と海外6営業所3事務所、専門部署5本部を擁します。 営業総本部では全国の大学・企業及び中学・高校へ、国内外の書籍・雑誌・データベース・電子書籍を提供します。 さらに教育研究設備・備品の納入、図書館業務の受託まで、幅広いサービスで日本の学術研究・教育の発展に貢献しています。

                                                                    

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202011026567-O1-XKTJudjJ



 



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 紀伊國屋書店とEx Libris 大学情報アプリcampusMの日本販売総代理店契約を締結