2020年10月6日

大分県豊後高田市



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O1-yBP68iQ7

 六郷満山日本遺産推進協議会(会長:佐々木敏夫(大分県豊後高田市長))は、地域の文化財を後世に残すため、日本遺産『鬼が仏になった里「くにさき」』の魅力を発信する事業に取り組んでいます。

 そのひとつとして、石仏や鬼の面など日本遺産を構成する文化財をモチーフにした「くにさきガチャガチャ(仮称)」を制作するため、「鬼のクラウドファンディング」として募集しています。

今回、ガチャガチャ制作のため立ち上げたプロジェクトの成果として、大分県内の学生で結成した「くにさきガチャガチャ制作隊」による斬新なアイディアを盛り込んだ試作品が完成、初公開しました。



■鬼のクラウドファンディング「くにさきガチャガチャを作ろう!」(日本遺産HP)

https://www.onie.jp/crowdfunding/oni/projects/view/7

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O2-57oBiK8l



== 鬼が仏になった里「くにさき」 ==

「くにさき」の寺には鬼がいる。一般に恐ろしいものの象徴である鬼だが、「くにさき」の鬼は人々に幸せを届けてくれる。修正鬼会(しゅじょうおにえ)の晩、共に笑い、踊り、酒を酌み交わす――。

「くにさき」では、人々と鬼(おに、オニ、oni)とが長年の友のように繋がれる。



【クラウドファンディングの内容】

 「くにさきガチャガチャ」制作のための目標金額は100万円!(All-in形式で募集しますが、寄附が集まればより多くのアイディアが実現可能になります。)

★10,000円

 ガチャガチャフルセット(6~8種類の予定)+限定クリアファイル

★5,000円

 ガチャガチャ3つ(ダブりなし)+限定クリアファイル

★3,000円

 ガチャガチャ1つ+限定クリアファイル

★1,000円

 限定クリアファイル



【試作品紹介】

■くにさKEY 塔

 国東半島にのみ所在する「国東塔」をモチーフにしています。特徴的な塔上部の部材「相輪」を、鍵を差し込むことで表現しています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O3-DHEJWHt1



■くにさき文化財バンドガチャ

 真木大堂の木造不動明王立像をモチーフに、「文化財がバンドをしていたら?」という新しい発想を組み合わせた作品です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O4-7ramZ47p



■マイ・ごりんとう

 国東半島に3万ほど所在する五輪塔が5つのパーツに分かれていて、自分で積むことができるという作品。絶妙な難易度でゲーム性も高い作品になりました。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O5-7CFTtwjx



■ホレホレまがいぶつ

 国東半島と言えば「磨崖仏」ですが、その磨崖仏を自分で彫る体験をしてみたいという発想から生まれた作品です。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O6-IvX2df7T



■十王(じゅうおう)石仏

 十王とは、閻魔大王をはじめとする地獄の裁判官ですが、その石仏は三頭身で可愛らしい姿をしていて、ガチャガチャに向いています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O7-z7pSMQ8t



■鬼ONリング

 インパクト抜群の鬼面の形をしたスマホリング。吸盤でガラスなどに張り付けて、色々なものを吊るせます。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O8-oYXljD76



■くにさき鬼みくじ

 ガチャガチャのラインナップを紹介するミニブック(ガチャガチャに同梱)の裏面に掲載。国東半島の様々な名物・事象をもとに、オリジナルの運勢が詰め込まれています。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O9-qlzCY8E6



【「くにさきガチャガチャ」制作プロジェクトの経過】

 このプロジェクトでは、大分県内の大学生・短大生・専門学生らを対象にくにさきガチャワークショップ受講生を募り「くにさきガチャガチャ制作隊」を結成しました。

 集まった9人の制作隊は、2019年度の1年間をかけて、「くにさきガチャガチャ」制作のため計17回にも及ぶワークショップ(現地見学や講座など)の参加に加え、3Dモデルの制作では、自主的に何度も集まりデータを作成しました。そして、ついに斬新なアイディアの試作品(7種類)が完成しました。



■「くにさきガチャガチャ」成果報告会 (日本遺産HP)

https://www.onie.jp/crowdfunding/oni/projects/view/7/report_view/24

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O10-tKFKm66s



【ワークショップの様子】

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O11-1pV7Lnu8



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O12-8769tyzp



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O13-FG5pvPNQ



【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O14-jhM208MZ



【今後の展開】

 今後は、プロジェクトの受講生が制作した3Dモデルをベースに、「くにさきガチャガチャ(仮称)」の開発を行っていきます。

 今回報告のあったデータの内、文化財所有者の許可をいただいたものについて、量産が可能かどうか検討を加え、実際に製作・販売まで実施する予定です。

 鬼が仏になった里「くにさき」で、ガチャと一緒にその歴史、風土、そこに住む人に触れていただきたいです。皆さんのご協力をお願いします。



■おにぎり食べて日本遺産を応援! おにぎりクラウドファンディング

https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_04346.html

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O15-pF9a5080

 協力店舗で「おに」ぎりを食べると、くにさきの「鬼」に関する情報発信などチャレンジ事業のために、1円寄附されるという新しいクラウドファンディングの取組も実施中です。

〇現在の協力店 21店舗

豊後高田市でも30,000個以上のおにぎりが食べられています!



■日本遺産『鬼が仏になった里「くにさき」』について

https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_04211.html(豊後高田市HP)

https://www.onie.jp(日本遺産HP)

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202010065343-O16-o1wcNc2S



★日本遺産くにさきのオンラインショップ KUNISAKI PEAKS OniLINE がオープンしました!

https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_05334.html



★日本遺産くにさきの谷のエンブレムが完成しました!

https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_05227.html



★日本遺産「くにさき」の絵本が完成しました!

https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_05169.html



★豊後高田市の文化財について

https://www.city.bungotakada.oita.jp/page/page_02746.html



 



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 鬼文化の栄えた「くにさき」限定“レアガチャ”試作品初公開 ~クラウドファンディングを募集中!~