CSRのベストプラクティスとしての社会貢献活動を顕彰



2020年5月20日



報道関係者各位



「第18回 企業フィランソロピー大賞」 募集開始

~ CSRのベストプラクティスとしての社会貢献活動を顕彰 ~



公益社団法人日本フィランソロピー協会 (東京都千代田区/会長 : 浅野史郎、理事長 : 髙橋陽子) は、社会の課題解決のために、自社の経営資源を有機的・持続的に活用した社会貢献活動を顕彰する

「企業フィランソロピー大賞」(2003年創設)の、今年度の募集を開始いたしました。業種業態や

規模の大小を問わず、社会課題の解決に力を注ぐ全国の企業からのご応募をお待ちしております。



◆概 要◆

<贈呈対象>企業が行なう社会課題の解決や社会の健全な発展に寄与する活動

  ・自薦、他薦を問いません。

  ・企業の業態・規模の大小を問いません。

  ・全社的な取り組みに限らず、各事業所や部門単位でのプロジェクトもご応募いただけます。

<応募方法> 当協会ホームページより所定のご応募用紙をダウンロードし、必要事項をご記入の上、

専用フォームに添付してお送りください。URL:https://www.philanthropy.or.jp/award/

<応募締切> 2020年9月1日(火)17時

<選考方法> 書類審査および訪問調査(ヒアリング)

<結果発表> 2020年12月

<贈 呈 式> 2021年2月19日(金)

    会場:調整中(東京都内)

   表彰:大賞1件と特別賞(数件)を表彰し、賞状を贈呈します。(賞金はありません。)



【選考のポイント】

① 革新性 : 固定観念や既成概念にとらわれず、先駆的に行動し新たな社会価値を創造している。

② 継続性 : 一過性に終わることなく、真摯に活動を継続している。

③ 波及性 : 従業員はじめステークホルダーの参画、他企業や他セクターとの連携など社内外への広がりがみられる。

④ 経営との関連性 : 経営陣の関与・経営理念との関連性が明確である。

⑤ 経営資源の活用: 事業活動により培われた経営資源(人材・ノウハウ・技術・情報など)を活用している。



【選考委員】(敬称略) 

委員長 國部 克彦    神戸大学 副学長/経営学研究科 教授

井手 明子    日本電信電話株式会社  常勤監査役

佐藤 雄二郎  株式会社共同通信社    代表取締役社長

渋澤 健      コモンズ投信株式会社   取締役会長



【公益社団法人日本フィランソロピー協会について】

1963 年設立、 1991 年よりフィランソロピーの推進事業を開始。 2009 年に公益社団法人としての認定を受ける。企業の CSR ・ 社会貢献担当者を対象とした定例セミナーや機関誌 『フィランソロピー』 の出版などの各種事業を通じて、民間の果たす公益の主体となる企業や個人の社会参加意識を高め、 公正で活力ある心豊かな社会の実現を目指す。

会員企業は 126 社 2020 年4月1日現在 ) 。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「第18回 企業フィランソロピー大賞」 募集開始