ニット手袋製造技術を使って無縫製でぴったりフィットするシルクプレーティングマスクを販売開始しました。



2020/3/26

https://www.fukushin.co.jp/



新型コロナウイルス緊急支援第三弾「洗って使える!てぶくろ屋さんがつくったシルクプレーティング立体マスク」の販売を本日(3/26)より開始しました。



株式会社フクシン(香川県東かがわ市白鳥78-1 0879-25-2285 代表取締役 福﨑二郎)は、新型コロナウイルス緊急支援第三弾として2020.3.26より「洗って使える!てぶくろ屋さんがつくったシルクプレーティング立体マスク」の販売を直営ネットショップにて販売を開始しました。



第一弾の洗って使える「てぶくろ屋さんがつくったオーガニックコットン100%マスク」を現在も毎日毎日生産出来たものを販売しておりますが、15分も経たないうちに完売してしまいます。一枚でも多く一日でも早くを合言葉にスタッフ一同生産に励んでおりますが、生産キャパには限界があります。



そこで、ニット製造ラインは第一弾の縫製ラインとは違うので、少しは違う商品だとしてもお役に立てるのでは?ということで商品企画・開発を緊急ですすめ、本日販売に至りました。



19:00頃の販売開始後、これも一瞬で完売してしまいました。本当に本当に困られるんだな?と実感します。



またご利用いただいている方々から寄せられる感想には「どうせマスクするなら何度も洗えてエコな方がいい。」「どうぜマスクするなら紙マスクより人と違う格好いいおしゃれなものがいい。」「日本製で日本の素材で作っていただいていて安心・安全」という声もいただいています。



商品の特性としましては、ニット手袋立体編立技術を使い、無縫製なので縫い目が無く、立体的に編み上げているので、フィット感もあります。表側にシルク100%の糸が来るように編み立てるプレーティングと言う技術を応用し、肌に触れる部分はシルク100%糸が多く出る様に編み上げております。



もともと冬の手袋を生産することが主力事業なので、糸が太くモコモコした商品を作ることが得意で、設備も糸が太い機械が多いです。今回2台ある細い糸で編み上げる機械をフル稼働して、一枚でも多く一日でも早く必要な方にお届ける出来る様に頑張ります。

※1枚編み立てるのに15分 残業しても100~120枚/1日の生産能力です。



全ては、笑顔のために



商品詳細



上代\1,800(\1,980税込) 素材:シルク80% ポリエステル18% ポリウレタン2%



サイズ・カラー Lサイズ  ホワイト

        Mサイズ  ホワイト ピンク サックス イエロー

        Sサイズ  ホワイト ピンク サックス イエロー

特徴:

1.      シルクプレーティング シルク100%の糸が出来るだけ表(肌に触れる側)に来るように編み上げる技術です。シルクだけでは伸縮性と耐久性に問題があるため、ポリエステルとポリウレタンで作られた補強糸を裏側に来るように編み上げています。顔に触れる部分がシルク100%なので安心です。



2.      裏側に来る補強糸の特徴

旭化成せんいの消臭性のあるスパンデックスを使用しております。

優れた消臭機能 臭いの三大源 

アンモニア96.2%削減 酢酸ガス99%削減 イソ吉草酸ガス99%削減



3.      二重編みになっていて、下側にポケットがあるので、お客様がお持ちのガーゼや抗ウイルスシートなどを挟む事が出来ます。花粉やウイルス対策にもなると思われます。



4.      手袋編立技術を駆使して無縫製なので、「縫い目があたって痛い」が無いし、立体的に編み上げているので顔にフィットする上に、ある程度の伸縮性があります。



5.      サイズと展開(S/M/L)しておりますので個性にあったサイズでピッタリフィット



6.      S/Mサイズは、こんな時だからこそ明るく楽しくなる様にカラフルなカラーを用意しました。



7.      鼻の部分に通常品より角度を付けているのでズレ落ちにくい構造にしてあります。



なぜシルクでマスクを作ることを考えたか? 



シルクの特性



絹(シルク)は繭(まゆ)をほぐしてつくられます。 繭(まゆ)は繭の中で生きている蚕(かいこ)を外部環境から守っている天然のシェルターです。



1本の繭の糸は2本のフィブロインという、たんぱく質の繊維と、これを覆い取り巻くセリシンというたんぱく質から構成されこれらのたんぱく質の成分構成は人間の皮膚のたんぱく質に非常に近いものです。

シルクは、18種類のアミノ酸で構成されていて、人間の肌成分と似ています。



この繭からとれる絹には、以下のような特性があります。



湿性・放湿性

人体からは1日ほぼ1リットルの水分が発散されています。 マスクには、この水分を吸収して外気に放出する機能、すなわち放湿性(通気性)が求められます。 天然繊維の中でも、シルクは綿の1.3~1.5倍の吸湿性があり、放湿性も綿に遜色ない特徴をもっています。 つまり、シルクは吸湿性が優れていて放湿速度が大きく、マスク内に余分な湿気が残留しないために着心地が良いと思われます。



抗菌性

シルクは抗菌性を有するといわれています。 現時点でその効果は未だ十分に明らかにされていませんが、家蚕の笹繭や野蚕の天蚕などでは顕著な抗菌性が確認されています。これはセリシンに含まれるフラボノール色素の存在によるものです。

抗菌性があるので、マスクの素材として適していると思われます。



紫外線カット性

紫外線を吸収して透過させない比率をカット率といい、シルクの紫外線カット率は90%前後と、ウールと並んで極めて高い数値を示すとの報告があります。顔に着けていただくマスクに紫外線ケアも出来るのは適していると思われます。

(社団法人絹業協会『シルクの特性』(1)2004.9.1号・(2)2004.10.1号より抜粋)



新型コロナ対策だけでなく、美容と健康・花粉対策やインフルエンザなど繰り返し洗って使っていただけるマスクとして、シルクは適していると思います。



シルクの弱点

アルカリに弱いので、洗濯は中性洗剤を使用し、出来れば手洗いをお願いしますが、洗濯ネットに入れていただき短時間でお願いします。

紫外線に弱いので、洗濯後は陰干しをお勧めします。色が落ちてくると思われますが、紫外線に反応しているためでご了承ください。



お問い合わせ

代表取締役 福﨑二郎 090-9779-5670 会社:0879-25-2285

jiro_fukuzaki@fukushin.co.jp



ネットショップ:https://www.glovesdepo.com/



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 緊急新型コロナ対策第三弾!「てぶくろ屋さんがつくったシルクプレーティング立体マスク」販売開始。