- チームとファン・サポーターの関係構築をデータに基づいて支援 -



2020年3月23日

三井情報株式会社



三井情報株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:小日山 功、以下 MKI)は、プロスポーツチーム向けに、チームとファン・サポーターの関係構築をデータに基づいて支援する「スポーツチーム向けファンエンゲージメント支援サービス(以下 本サービス)」の提供を開始しました。ファン・サポーターの行動分析による集客支援や画像分析を利用したスタジアムイベント等の施策効果を可視化することで、スポーツチームのデジタルマーケティングにおける課題の解決を支援します。

近年、世界的なスポーツ大会の国内開催をきっかけに、プロリーグではスタジアム等への来場者が増えています。しかしながら、平日や夏休み期間中の連戦、日曜日の夜に開催される試合には、まだ来場者増加の余地があります。満員のスタジアムでのファン・サポーターの大声援は選手のモチベーションアップに繋がり、熱量のある空間ではチケットやグッズ等の収益が増加しやすく、より効率的なチーム経営と強化に繋げることができます。このサイクルを実現するには、チームスタッフの負荷が極力かからない運用でチームとファン・サポーターの繋がりを正確に把握して、適切なタイミングで最適なマーケティング施策を実行することが重要です。

MKIが提供する本サービスでは、チームが保有しているチケット情報や提供するスマホアプリの行動情報等でファン・サポーターのオンラインでの体験を可視化し、そのデータとスタジアムに設置したIoTカメラ等の画像解析結果を繋げることでスタジアム観戦体験が把握できます。これによりデータに裏付けされた効果的なデジタルマーケティングの実行が期待できます。本サービスで提供するアプリはプロスポーツチームで利用実績のあるプラットフォームを採用しており、最短2か月で導入が可能です。

MKIはこれまでに培ったIoT技術やデータ分析のナレッジを駆使し、本サービスの提供を通して、プロスポーツ業界におけるデジタルトランスフォーメーションの加速およびチーム内のデジタル人材の育成を支援します。

【画像:https://kyodonewsprwire.jp/img/202003188222-O3-egovBf0k】 ファン・サポーターの体験を可視化するデータ分析の支援イメージ



 



【関連ページ】

製品・サービスのご紹介: https://www.mki.co.jp/solution/fanengagement.html



【三井情報株式会社について】

三井情報株式会社(MKI)はキャッチコピー『ナレッジでつなぐ、未来をつくる』を掲げ、ICTを基軸とした事業戦略パートナーとしてお客様のIT戦略を共に創り、デジタルトランスフォーメーションを支援しています。半世紀に渡り培った技術や知見の結実である“KNOWLEDGE”を活かし、お客様と共に価値を創造する「価値創造企業」として絶え間ない挑戦を続けていきます。

ホームページ: https://www.mki.co.jp/



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情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 MKI、スポーツチームのデジタルマーケティング支援サービスの提供を開始