会場のブースでは小山の最新作「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2019」(4粒入り・ボンボンショコラアソートボックス)を発表。10月31日(木)には、「フランスの先端技術と日本の味覚・感性の融合」をテーマにしたデモンストレーションと、アニメーションやブースデザインでも表現した「The Story of CHOCOLATE MANIA(ボンボンショコラをもっと楽しもう」がテーマのショコラセミナーを行い、日本人のつくるショコラ、チョコレート菓子をフランスの方々に向けて発信する。
日本では11月下旬からエスコヤマのショコラトリーRozillaおよびオンラインショップで発売を予定している最新作「SUSUMU KOYAMA’S CHOCOLOGY 2019」のテーマは、「MELLOW~緑から赤へ 鏡の中の物語~」。昨年のテーマ、“What a wonderful world~限りある生命 儚さを閉じ込めて~”を引き継ぎ、「台湾産の野菊」を別の角度から表現した作品や、身近な素材で以前から知っていたが今までは表現のイメージが浮かばなかった、という紅茶の「ダージリン」などに注目。2019年に初めて出会ったインド産カカオのビターチョコレートや醗酵の過程を経たカカオから生まれた華やかな香りのペルー産ホワイトチョコレートが素材のポテンシャルを引き立て、小山自身も驚いたという仕上がりとなっている。