2019年9月17日



株式会社サクラエナジー



わずか1m²で家庭の消費電力を賄う。

日本初の全く新たな次世代型エネルギー製品「PARASOLA」。

これはエネルギー・イノベーション。



「省エネ」+「創エネ」+「蓄電」による次世代型エネルギー・システム。



株式会社サクラエナジー(東京本社)は、自然エネルギーを利用した新たな発電システム「PARASOLA」を開発をいたしました。

本製品は、より少ないエネルギー消費で、より多くのエネルギーを供給可能にした、今までにはない全く新たな自然エネルギー発電製品です。

一般家庭に向けた製品「PARASOLA Residence」では、1日に最大24kWhの電力供給が可能であり、日本国内のみならず海外の一般家庭の1日の消費電力を十分に賄うことが可能です。また、蓄電システムを標準装備している為、24時間いつでも電力供給が可能となっています。

本製品の導入により、日本国内はもとより、世界各地の電力供給不足を補うだけでなく、いつでもどこでも電気がある環境の実現が可能となります。

サクラエナジーでは、本製品を2020年内に国内外の市場で販売する予定であり、現在、デモサンプルを基に、国内外企業との調整を実施しています。



「PARASOLA」の主な特徴

日本発の新技術で、新たなエネルギー環境と未来を創造します。



1.「省エネ」「創エネ」「蓄電」を同時に行う新たなエネルギー・システム。

自然エネルギー発電で蓄電池へ蓄電、蓄電池の電力を使いシステムBOX(発電モーター)で発電、負荷及び蓄電池へ給電します。



2.天候に左右されず、ソーラー発電の約1/10~1/20の面積で同等の安定した発電効果を実現。

小さな電力消費で、より大きな電力供給を可能にした「PARASOLA」は、大きな設置面積を必要としません。 また、蓄電システムを標準搭載している為、天候や時間帯に左右されず、24時間安定的な電力供給が可能です。



3.オフィスビルや集合住宅の屋上、一般家庭のバルコニーなどが発電設備になります。

省スペースで高効率発電を可能にした「PARASOLA」は、今迄に実現出来なかった自然エネルギーでの自家発電による自家消費を実現することが可能です。例えば、1日20kWh を消費する 100 世帯が暮らす集合住宅 には「PARASOLA Residence」を屋上などに、84台設置することで消費電力を賄うことが可能となります。



4.システム応用で、「RE100」に向けた、世界的な省エネの実現が可能に。

世界で消費されている電気の約50%は「モーター」駆動の為に使用していると言われています。

空調やEV車両はもちろんのこと、産業用の大規模発電システムに「PARASOLA」技術を応用することで、電力需要に問題を抱える世界各国のエネルギー消費全体の削減に寄与することが可能です。また、それにより、2014年に発行された「RE100」の具現化に大きな可能性をもたらします。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 わずか1m²で家庭の消費電力を賄う、新たな次世代型エネルギーシステム「PARASOLA」を発表。