東日本大震災の被災地である陸前高田市でフィールドワーク(4泊5日)を行い、同市の現状や課題を共有した上で、魅力を伝えるコンテンツを作成するという課題に取り組む課題基盤型学習(Project-based Learning)授業。国際化戦略「Rikkyo Global 24」の取り組みのひとつとして、海外からの留学生を含む立教大学生が、被災地の現状を広く知り、復興における課題の共有を通じて陸前高田市の復興支援に寄与していくことが目的です。2015年度より、本授業の趣旨に賛同したスタンフォード大学から毎年学生が派遣されることになりました。2018年度には立教大学へのインターンシップや学生交流で関係の深まった香港大学から、2019年度はシンガポール国立大学から学生が派遣されることになり、4大学によるプロジェクトとなりました。
【開催概要】
(1)現地成果報告会の開催日時・場所
・日 時:9月9日(月)10:00~11:30
・場 所:陸前高田グローバルキャンパス 3階 モンティ・ホール
(岩手県陸前高田市米崎町字神田113番地10)
(2)事後成果報告会の開催日時・場所
・日 時:9月10日(火)14:00~16:00
・場 所:立教大学池袋キャンパス 11号館 2階 A203教室
(東京都豊島区西池袋3-34-1)
※ 成果報告会は両日ともに英語および日本語で行う予定です。
(参考資料)
【プログラム概要】
(1) 科目名 陸前高田プロジェクト-震災復興に関する課題基盤型学習-
(2) 担当教員 髙井明子氏(立教大学特任准教授、国際NGO団体「Save the Children」事務局次長)
Yi Zhang氏(スタンフォード大学内NPO団体VIA〈Volunteers in Asia〉スタッフ