2019.08.14



厚生労働省



ロシア・カザンで開催される第45回技能五輪国際大会へ、日本から48名の選手が出場します。

8月17日の日本出発に先立ち、15日に結団式・壮行会、16日に内閣総理大臣官邸・厚生労働省への表敬訪問が予定されています。



 第45回技能五輪国際大会(45th WorldSkills Competition、主催:WorldSkills Kazan 2019)が、8月23日(金)から8月26日(月)まで、ロシア連邦・カザンで開催されます。

日本選手団として、昨年11月に沖縄県で開催された技能五輪全国大会での成績優秀者などから、自動車板金、情報ネットワーク施工、西洋料理、ビューティーセラピーなど42職種・48名の選手を派遣します。

 

 技能五輪国際大会は、昭和25(1950)年にスペインで始まり、各国・地域の若者が技能を競うことにより、参加国・地域の職業訓練の振興および技能水準の向上や、青年技能労働者の国際交流と親善を目的として開催されています(昭和46(1971)年以降は1年おきに開催)。

 

 日本選手団の活躍が期待される今回の大会には、日本を含め63か国・地域から1,355名の選手が参加する予定で、56職種で競技が行われます。

 

 なお、日本選手団は8月17日(土)の出発に先立ち、8月15日(木)にホテルニューオータニ(東京都千代田区)で、結団式・壮行会を行います。翌8月16日(金)に皇嗣同妃両殿下の御接見を賜るほか、内閣総理大臣官邸と厚生労働省への表敬訪問を予定しています。



https://www.mhlw.go.jp/stf/press2019081314001508_00001.html



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 第45回技能五輪国際大会に向け日本選手団を派遣します!