「SHOP LOCAL ® 」は、2010年にアメリカン・エキスプレスが米国で始めた「SHOP SMALL ® 」の日本版です。「SHOP SMALL ® 」は、加盟店、行政、NPO、企業が連携し、中小ビジネスを支援し地域コミュニティー活性化を促す取り組みです。米国では、感謝祭(11月第4木曜日)の翌日ブラックフライデー、翌月曜日サイバーマンデーの間にあたる土曜日を「スモールビジネスサタデー」と定め、この日に地元の個人店で買い物をすることを呼び掛ける運動として始まりました。現在までに、カナダ、英国、オーストラリアにも広がり、大統領や州知事も参加するなど、世界6カ国で社会的な運動として定着しています。米国では2018年の「スモールビジネスサタデー」の1日に178億ドルが個人店で消費されています。