2019/04/19



松陽産業株式会社



Maker Faire Kyoto 2019にスポンサー出展いたします(松陽産業)



<概要>

パンチングメタル最大手の松陽産業は、2019年5月4~5日に開催されるMaker Faire Kyoto 2019(メイカーフェアキョウト2019)にスポンサーとして出展いたします。同イベントは、メイカームーブメントのお祭りとして、ユニークな発想と誰でも使えるようになった新しいテクノロジーの力で、皆があっと驚くものやこれまでになかった便利なもの、ユニークなものを作り出す「メイカー(Maker)」が集い、展示と交流を行うことを目的に開催されるものです。弊社はスポンサーとして現地にも参加し、金属箔に微細孔を開けるMicro-cut Foil(マイクロカット・フォイル)技術と、孔で画像を表現するFree Art Perforation®(フリー・アート・パーフォレーション)技術を融合し、直径100~200 μm(0.1~0.2 mm)の微細孔を黒色の金属箔に約74万8千個開けてできあがった、坂本龍馬とウルトラマンの画像などを展示紹介いたします。



<詳細>

パンチングメタル最大手の松陽産業株式会社は、2019年5月に開催されるMaker Faire Kyoto 2019(メイカーフェアキョウト2019)にスポンサーとして出展いたします。同イベントは株式会社オライリー・ジャパンが、2019年5月4日(土)12:00~18:00、5月5日(日)10:00~17:00の会期で「けいはんなオープンイノベーションセンター(KICK)」(京都府木津川市)を会場として行うもので、好奇心があり、ものを作ることが好きなあらゆる年齢の人々を、刺激し、学ばせ、楽しませる場所として、アート、クラフト、工学、食、環境、音楽、科学、そしてテクノロジーを賞賛し、さまざまな分野のDIY精神を持つ人々を結びつけることを期待して開催されるものです。弊社はスポンサーとして現地にも参加し、金属箔に微細孔を開けるMicro-cut Foil(マイクロカット・フォイル)技術と、孔で画像を表現するFree Art Perforation®(フリー・アート・パーフォレーション)技術を応用した画像などを展示いたします。

同画像の例としては坂本龍馬像(立位)とウルトラマン画像があり、直径100~200 μm(0.1~0.2 mm)の範囲で11種類の径を持つ微細孔748,020個を、表面にブラック着色した厚さ約12 μm(0.012 mm)のアルミ箔基材(大きさ 縦293 mm×横206 mm; A4サイズレベル)に開けることで表現したものです。両画像はそれぞれ、高知県立坂本龍馬記念館と株式会社 円谷プロダクションより許可を得て製作したものです。

弊社代表取締役の竹内和彦は、「今回の参加によって、パンチングメタルそのものに興味を持っていただき、さらにマイクロカット・フォイルやフリー・アート・パーフォレーションについても実物をご覧願うことにより、以後のコラボやお問い合わせのきっかけになればと考えている。また、このようなイベントに協力できることは技術をベースとしている企業として誠によろこばしい限りである。」と申しております。



Maker Faire Kyoto 2019 オフィシャルサイト: https://makezine.jp/event/mfk2019/



<展示予定内容(例)>

・MC 坂本龍馬セット MC0RS002、MC ウルトラマンセット MC0UL001

・金・チタン箔、トランプ柄などの異型孔、樹脂フィルムでの微細孔などの開孔試作品



※MC 坂本龍馬セット MC0RS002、MC ウルトラマンセット MC0UL001については、弊社ショッピングサイト、および、Amazonからお買い求めいただけます。

・価格:98,000円(税抜価格、国内送料無料)

・商品へのダイレクトアクセス:

   MC 坂本龍馬セット  https://punching-shop.com/products/detail.php?product_id=1414

   MC ウルトラマンセット https://punching-shop.com/products/detail.php?product_id=1398

・弊社ショッピングサイト トップページ: https://punching-shop.com/



<本ニュースリリースに関するお問い合わせ先>

松陽産業株式会社 経営戦略室

〒541-0053 大阪市中央区本町二丁目1番6号 堺筋本町センタービル16階

お問い合わせフォーム: https://www.shoyo-sangyo.co.jp/contact



<参考情報>

松陽産業株式会社 (https://www.shoyo-sangyo.co.jp/

1967年設立。金属を主体とした素材をプレス金型で孔あけ加工したパンチングメタルメーカーでの日本最大手で第51期(2017年8月~2018年7月)の売上は4,148百万円。本社(大阪市中央区;関西営業所含む)、千葉事業所(千葉県船橋市;関東営業所含む)、岡山事業所(岡山県新見市;岡山工場含む)、群馬事業所(群馬県太田市;群馬工場含む)の合計4拠点。パンチングメタルを用いた産業用の遮音・吸音パネル、交通機関用部材や部品、各種フィルターや意匠性の高い建築用のパネル・エンボス材などを製造販売。国内の国際空港や、大型ドーム、大型駅構造(天井部)、商業ビル壁面にもデザインや吸音特性を有する商品が採用されている。

(誰でもわかるパンチングメタル⇒ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/guide_punching_metal



フリー・アート・パーフォレーション(Free Art Perforation®)

写真やさまざまな図柄をパンチングメタルの孔を使って自由に表現した商品群。主として丸孔を用い、その配置と孔の大きさで濃淡のグラデーションを表現する。メートルサイズのパネルを多数組み合わせてひとつのデザインを壁面などに表現する大型から、A3前後のサイズまでが対象範囲。屋外建築物の外装デザイン、エクステリア、手すりの目かくし板、照明用蓋、パーテーション、内装用装飾など幅広いアプリケーションがある。

https://www.shoyo-sangyo.co.jp/products/free_art_perforation/free_art_perforation



マイクロカット・フォイル(Micro-cut Foil)

独自に開発したメカニカルな方法を用いてアルミや銅、化学的に安定した金や生体適合性に優れたチタンなどの金属箔に微細孔を開けたもの。表面の性状や印刷した内容を維持したままで直径100 μm(0.1 mm)の丸孔(まるあな)や500 μm(0.5 mm)~1,000 μm(1 mm)の幅を持つ各種の形の孔(例:トランプ柄)を有した箔を得ることができる。また、フォトケミカルエッチングでの化学的溶解やレーザーの熱による蒸発、針による穿孔などの開孔法ではないため、開いた孔とほぼ同じ大きさの微細な平面状パウダーも得られる。同技術を用いることで軽量、高強度で耐熱性にも優れたポリイミドフィルムにも開孔が可能。

金属箔微細孔➡ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/kawaraban/1399

チタン➡ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/kawaraban/1774

ポリイミド➡ https://www.shoyo-sangyo.co.jp/kawaraban/1929



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 Maker Faire Kyoto 2019にスポンサー出展いたします(松陽産業)