平成30年9月27日



宇部市



世界で最も歴史ある野外彫刻の国際コンクール

『第28回UBEビエンナーレ応募作品展』を開催



 山口県宇部市(宇部市常盤町一丁目7番1号、市長:久保田后子)は、2018年10月1日(月)~11 月4日(日)に、市内のときわ湖水ホールにて、世界で最も歴史ある野外彫刻の国際コンクール 「UBEビエンナーレ」の第28回展に応募のあった、模型作品(実物の約10分の1)を一堂に展示す る「第28回UBEビエンナーレ応募作品展」を開催します。【応募総数318点 内海外出品89点42カ国】

 応募作品展に先立ち9月30日(日)には、2019年秋の本展で実物を展示する作品15点および入選 模型作品40点を決める一次審査を開催。日本を代表する彫刻家、美術評論家ら10名の選考委 員による審査の様子を報道関係者および一般来場者に公開します。※インターネットLIVE配信あり。

  1961年に国内初の大規模な野外彫刻展としてスタートした「宇部市野外彫刻展」には、これ まで向井良吉、柳原義達、佐藤忠良、舟越保武ら日本を代表する彫刻家が参加しています。

 2009年からは「UBEビエンナーレ」へと名称を変え、海外アーティストにも広く門戸を開いた 国際展形式へと発展。2017年開催の前回展には、29カ国から277件の応募がありました。

 第28回展では、国内外の若手アーティストに活躍の場を提供するとともに、市民とアーティ ストの交流を促進する目的で、「アーティスト・イン・レジデンス部門」と「プロポーザル部 門」を新設。応募作品展の会期中には、アーティスト・イン・レジデンス部門で国内外から招 へいした若手アーティスト3名が市内に滞在し、ときわ公園・中心市街地・中山間地域を舞台に、 市民との協働による作品制作を行います。





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 世界で最も歴史ある野外彫刻の国際コンクール『第28回UBEビエンナーレ応募作品展』を開催