2018/6/29



『時の響』実行委員会



日本とフランスの文化交流をテーマに、音楽とアーカイブ映像、展示や食で楽しむ文化体験イベント



2018年10月19日から21日まで、「フランスが驚いた日本、日本が憧れたフランス。響き、味わう、文化の祭典 『時の響』2018」を京都コンサートホールで開催します。

 第2回目の開催となる今回は、明治の文明開化から今日につながる日本とフランスの文化の交流をテーマに、オーケストラやアーティストのパフォーマンスとともに高精細映像を楽しめる”4Kアーカイブコンサート”や、最先端のデジタル技術でアーカイブされた世界最古の地球儀(レプリカ)などに出会える “文化芸術の交流展示”、フランスのマルシェの雰囲気が楽しめる”京のフレンチフェア”など多彩なプログラムをお楽しみいただけます。

 京都・北山で楽しむ特別な3日間、ぜひご来場ください。





【イベント内容】

1. 大ホールプログラム (6プログラム) 

明治期の世界の音楽や当時作曲されたフランス音楽を、京都市交響楽団をはじめとするオーケストラが演奏します。歌や朗読、4Kアーカイブ映像とのコラボレーションが楽しめるプログラムです。



2. アンサンブルホールムラタプログラム (6プログラム)

日本と西洋の伝統音楽を融合させ、明治時代のサイレントフィルムの上映、「動物の謝肉祭」の朗読コンサートなど、さまざまな視点から過去・現在・未来の文化芸術を体感できるプログラムです。



3. 文化芸術の交流展示・体験・ワークショップなど

フランスと日本の文化芸術の交流をテーマにした企画展示を行います。フランス国立図書館所蔵の世界最古の地球儀(レプリカ)の展示とVRによる体験、「DNP高精細デジタル複製 伝匠美®」の技術によって複製した林原美術館所蔵洛中洛外図屏風(池田本)や、浮世絵に出会い大きな影響を受けたジャポニスムの作品展示(複製)など、歴史的アーカイブを間近に鑑賞・体験できます。



4. 同時開催 五感を満たす京のフレンチフェア      

京都のミシュラン星付きのフレンチレストランやスイーツ店、パン屋さんが出店します。シャンパンなどと一緒に、フランスのマルシェの雰囲気を楽しむことができます。



5. 同時開催 京都・北山エリア周辺と連携したイベント

北山街協同組合や京都府立京都学・歴彩館などと連携したイベントの開催を予定しています。





【『時の響』2018 概要】

■会期:2018年10月19日(金)18:00~21:00、20日(土)10:00~18:30、21日(日)10:00~17:00

■会場:京都コンサートホール

■主催:『時の響』実行委員会(大日本印刷(株)、(公財)京都市音楽芸術文化振興財団、(株)エフエム京都、(株)リーフ・パブリケーションズ、ミホプロジェクト)

■共催:京都府、京都市

■後援:明日の京都 文化遺産プラットフォーム、京都商工会議所、在日フランス商工会議所、(株)エフエム東京

■特別協力:京都新聞

■協力:北山文化環境ゾーン交流連携会議、北山街協同組合

■詳細:『時の響』2018公式サイト







情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 フランスが驚いた日本、日本が憧れたフランス。響き、味わう、文化の祭典 『時の響』2018