東京から見た静岡市の印象、半数が「桜えび」

静岡市と言えば「桜えび」が定着



 静岡市は、この度、東京在住者に市のイメージ調査を実施した。静岡市の印象トップ3は「お茶(90.8%)」「富士山(74.1%)」「桜えび(49.2%)」で、調査を始めた2015年から三年連続で同じ結果となり、定番の「お茶」「富士山」につづいて、静岡市の新しい印象として「桜えび」が定着してきたことがうかがえる。

 また、「生の桜えび」が静岡市の名産と半数以上が認識していることも今回の調査で分かった。「静岡市名産の生の桜えびを知っていますか?」の質問に、「知っている」または「聞いたことがある」と57%が回答。桜えびは世界で静岡市と台湾のみで水揚げされる資源で、冷凍せず生のまま流通するのは世界で唯一静岡市産だけという。その桜えびの春漁が4月初旬に解禁予定で、漁が始まると由比港にある「浜のかきあげや」には、生の桜えびを求めて遠方から観光客が押し寄せ、毎年長蛇の列ができるという。

 問い合わせは、静岡市広報課シティプロモーション係 054-221-1219 http://www.shizuokacity-cp.jp/

(アンケート調査方法:インターネットリサーチ、調査対象者:東京都在住20代~50代男女、有効総サンプル数:1,038人、男性519人、女性519人、調査期間:2018年3月8日~3月12日)



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 東京から見た静岡市の印象、半数が「桜えび」