ミズーリ州セントルイス(2018年3月7日) ― モンサント・カンパニーは、2018年全米女性役員協会(NAFE: National Association for Female Executives)の女性管理職トップ企業リストに選出されました。モンサントは受賞したトップ70社の一社で、企業の将来や根幹を左右する最終決定において女性が強い影響力を持つ米国企業として表彰されました。このリストに選出された企業は、米国実業界における女性管理職に関するNAFE委託の報告書とともに、ワーキングマザー誌の4/5月号に掲載されます。
ワーキングマザー・メディア(Working Mother Media)社の上級副社長兼専務取締役のスバ・バリー(Subha V. Barry)氏は、「NAFEが選出した上位企業からは、女性の管理職昇進を可能にするために、どういった取り組みを先進的な企業が行っているのかを学ぶことができます」とし、さらに「女性がリーダーになる最良の機会があるよう尽力するCEOは増えていますが、高額所得ランクのような主要な指標で女性が下がっていることにも注目しています。今後こうした問題についても取り上げていく必要があります」と述べました。
2018年NAFE女性管理職トップ企業リストにモンサントが選出されたことは、2017年に署名したパラダイム・フォー・パリティ(Paradigm for Parity)に対する当社の取り組みを裏付けるものとなりました。パラダイム・フォー・パリティは、女性の活躍推進を目指して米産業界の女性リーダーらが創設した団体で、企業のリーダーシップにおける男女の同等性を推進しています。また、昨年9月にも、モンサントはワーキングマザー誌による、女性の地位向上、働き方の柔軟性、保育サービス、有給の育児休暇において進歩的なプログラムを創設した上位100社に選ばれました。