2018年3月8日



ESRIジャパン株式会社



ESRIジャパン、直感的な操作で空間/非空間データの特徴を分析できる

Webアプリ「Insights for ArcGIS」をクラウドGIS上で提供開始。

空間的な視点からデータの特性を理解し、顧客特性の把握、

立地の最適化などさまざまな意思決定、戦略立案を支援。



地理情報システム(GIS)ソフトウェア国内最大手(※1)のESRIジャパン株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:正木千陽)は、直感的な操作で空間データ/非空間データの特徴を分析することができる、クラウドGIS(ArcGIS Online)上で利用可能なWebアプリ「Insights for ArcGIS」を3月8日にリリースしました。



■Insights for ArcGISとは

ブラウザー上でドラッグ&ドロップなどの直感的な操作で、Excelなどのデータをグラフやマップに可視化・空間分析ができるWebアプリケーションです。ArcGIS Onlineで提供される背景地図や統計(GIS)データ、ジオコーディング(アドレスマッチング)、空間集約などの空間分析を活用することで、属性および空間的な視点からデータの特性を理解し、顧客特性の把握、立地の最適化などさまざまな意思決定、戦略立案を支援します。



・直感的な操作でデータを可視化

位置情報を持つ空間データや位置情報を持たない非空間データを、ドラッグ&ドロップなど直感的な操作で、グラフ・表・マップに可視化できます。さまざまな視点でデータを可視化し、探索的に分析することができます。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201803061618-O1-0A5MPF4l



・空間的分析機能

データの可視化に加え、エリア内のポイントを集約し件数を求めたり、データの密集具合を表す密度マップを作成したり、空間的な特徴を分析することが可能です。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201803061618-O2-LEvgIVCq



・豊富なコンテンツ

地形図や衛星画像など、マップの可視化で利用できる複数の背景図を標準で搭載しています。また、ArcGIS Onlineが提供する統計データを活用することができるため、店舗周辺の人口を求めるなど、地域の特性を踏まえた分析も可能です。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201803061618-O3-DCP6dGk1



・分析フローの共有

分析手順は、視覚的に確認できるフロー図として記録されます。分析フローを共有することで、他のユーザーも同様の分析手順を利用でき、同じ分析フローを別のデータに対して適用することができます。

【画像: https://kyodonewsprwire.jp/img/201803061618-O4-UK0001Z8



■ArcGIS Onlineについて

ArcGIS Onlineは、マップを作成、利用、管理できる位置情報のポータル環境を提供するクラウド GIS サービスです。組織のデータを常に最新に保つことができ、いつでも必要とする情報にアクセスして利用できます。

URL:https://www.esrij.com/products/arcgis-online/plan/organization/



※1 矢野経済研究所調べ

記載の会社名、製品名は、それぞれの会社の商標または登録商標です。



【ESRIジャパン株式会社について】

本社所在地:東京都千代田区平河町2-7-1 塩崎ビル

設立:2002年4月

代表者:代表取締役社長 正木 千陽

資本金:5,000万円

URL: https://www.esrij.com/

事業内容:GISソフトウェアの販売、及び関連サービス(保守、トレーニング、コンサルティングサービス)の提供



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ArcGISの新しい空間分析Webアプリ「Insights for ArcGIS(ArcGIS Online 版)」をリリース