2018年1月18日



富士ゼロックス多摩株式会社



富士ゼロックス多摩「平成29年度東京都女性活躍推進大賞」優秀賞を受賞



富士ゼロックス多摩株式会社(本社:東京都立川市、社長:小林 直樹)は、女性管理職比率の向上や女性活躍推進のための各種取組みが評価され、「平成29年度東京都女性活躍推進大賞」(産業分野) において優秀賞を受賞いたしました。 

昨今、企業は全社あげての「女性活躍推進」を求められています。当社は2016年に女性活躍推進法に基づく行動計画を策定、女性管理職比率を2020年までに10%以上とすることを目標とし、各種取組みを実施することで、2016年2月時点で1.4%であった比率を1年半(2017年8月時点)で6.2%に引き上げました。

<主な取組み内容>

①働きやすい環境と管理体制

経営会議で社員の育児休業を含めた休暇取得状況・残業時間を共有し、テレワーク・協働タイム(フレックス勤務)などの施策を実施しています。

②時短勤務者が活躍できる「フィールドサポートグループ」を創設

女性営業職が復職する際、とくに乳幼児期の負担が大きい時期において、従来は事務職になるケースが一般的でしたが、2017年4月、お客様に複合機などの活用方法や便利ツールをご案内する「フィールドサポートグループ」を営業部に創設、外勤営業の選択肢を増やしました。本人のキャリア形成やスキル維持に繋がっており、現在、子育て経験のある女性グループ長のもと、子育て中の女性社員2名を含む9名が活動しています。

③地域ネットワークを通じた「女性異業種交流会」を開催

2015年、女性活躍推進などの主管として「キャリアサポート事務局」を設置し、意識改革やキャリア形成、人脈拡大を目的に取引先の女性管理職を招き女性社員と情報や意見を交換する「女性異業種交流会」を実施、参加した女性社員3名が管理職となっています。また、2016年に地元企業や立川市と「ルックアップたちかわ女性会」も発足、講演会やワークショップなどを開催しています。

当社は、2011年から次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画を2年ごとに策定し、「男女を問わず社員が育児に参画しやすい」職場環境づくりに取組み、厚生労働省東京労働局より「子育てサポート企業」として認定を受け、2013年から3期連続で「くるみん」を取得し、2017年8月には「プラチナくるみんマーク」を取得いたしました。



今後も年齢・性別などに関わらず誰もが自らの意欲と能力によりさまざまな働き方に挑戦できる職場環境づくりを目指すとともに、自らの働き方変革の実践を通して得た仕組み・ノウハウなどを生かし、お客様にとって最適なソリューションの提供に努めてまいります。



・Xerox、Xeroxロゴ、およびFuji Xeroxロゴは、米国ゼロックス社の登録商標または商標です。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 富士ゼロックス多摩「平成29年度東京都女性活躍推進大賞」優秀賞を受賞