トレックは”Believe in bikes”を企業理念とし、より多くの人が自転車に乗ることを通じて、環境問題、健康問題、交通問題といった社会問題を解決するため、グローバルに事業活動を行っています。eBikeは、ガソリンなどの燃料を燃やすことなく、満員電車や交通渋滞を緩和するソリューションとなります。
ボッシュの最新電動アシストシステム「Active Line Plus」は、既に欧米市場の多くのeBikeブランドに採用されている実績のあるユニットで、この度日本の法令に合わせた仕様にカスタマイズを行い日本初上陸することとなりました。他の多くのブランドが採用するェーン合力型ではなく、ペダルに加わる力を感知して直接クランク軸に対してパワーアシストを行う「クランク合力型」であるため、非常にスムーズな加速感と自然なペダルアシストを実現しており、上り坂を楽に登れる、停止状態からの発進時をスムーズにスピードアップすることができます。また、多くの電動アシスト軽快車がシートチューブと後輪の間にバッテリーを配置するため、ホイールベース(前輪軸から後輪軸までの距離)が長くなることで軽快さを失っていますが、トレックのeBikeはすべてバッテリーをダウンチューブに配置することで通常のスポーツバイクと同様のホイールベースとなり、スポーティな操作性を実現しています。パワーアシストを使用した際の最大航続距離は約100km、充電の頻度を抑えるだけでなく、週末には長い距離のサイクリングにも余裕を持って出掛けることができます。