2017年9月7日



東京商工会議所



「インターンシップ・職場体験ハンドブック」の発行について

-中小企業の取り組みを支援します(9月8日から無料ダウンロード可)-



 東京商工会議所(三村明夫会頭)は、このたび、中小企業のインターンシップの取り組みを支援するため、「インターンシップ・職場体験ハンドブック」を発行しますので、お知らせします。



 本冊子は、これまでインターンシップや職場体験を実施したことがない中小企業をターゲットに、「実施する際の課題」を整理し、「事前準備から事後フォローまでに行うべきこと」を段階的に解説している他、「3日間のプログラムのモデル例」などを提示したものです。



 中小企業による取組みの推進のためには、より取組みやすい、「職場体験」のノウハウを盛り込んだツールが有効と考えられるため、当所の若者・産業人材育成委員会(委員長:北山禎介 ㈱三井住友銀行特別顧問)において検討した結果、今回の発行に至りました。冊子は、当所ホームページから無料でダウンロードできます。自社の魅力を学生に発信したい中小企業に活用いただけることを期待しています。



 なお、当所では、2016年4月に「まずは5日間 はじめよう!インターンシップ」を発行し、中小企業による、5日間のインターンシップの推進を図ってきましたが、その後もインターンシップを取り巻く状況は多様化しており、近時は短期の「職場体験」や、中長期の「共育型インターンシップ」なども注目されています。そこで、今回、新たに、短期間(3日間)の実施も想定した本冊子を作成しました。



※当所では、「インターンシップ」は就業体験を伴う5日間以上のもの、それ未満のものを

 「職場体験」と呼んでいます。



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1.名  称 「インターンシップ・職場体験ハンドブック」

2.発   行  東京商工会議所(2017年9月8日発行)

3.配付方法 当所ホームページにてPDF配布(無料)9月8日~

  http://www.tokyo-cci.or.jp/person/adoption/jinzai/file/internhb.pdf

4.仕   様 A4 全16ページ(カラー)



5.主な内容

(1)短期から長期まで、多様化するインターンシップ・職場体験の全体像(類型)を紹介

(2)受入れ企業にとってより取組みやすい職場体験を中心とし、具体的なプログラムの

   策定方法を解説

(3)業種別の実例紹介 (機械部品製造、エンジニアリング商社、金融機関)

   「東商リレーションプログラム」

   (大学1・2年生を対象とした1日間の職場体験)のプログラム例を掲載

(4)チェックリスト(事前準備から受入時の確認事項)





情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「インターンシップ・職場体験ハンドブック」の発行について