2017年6月20日



石川金網株式会社



世界初の金網折り紙 ! ! 「おりあみ/ORIAMI」、ミラノ・デザインウイーク2017に出展

海外向け公式WEBサイトを開設、海外で販売を開始



石川金網株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役:石川幸男)は、4月4日(火)~9日(日)にイタリア・ミラノで開催された「TRIENNALE DESIGN WEEK in Milano 2017(ミラノ・デザインウイーク2017)」に金網折り紙「おりあみ/ORIAMI」、異素材で織られた金網「KANAORI」を出展しました。



石川金網は、その中のイベントのひとつ、トリエンナーレ美術館で開催された「JAPAN DESIGN WEEK in Milano 2017」に出展し、日本の伝統文化と金網の熟練した職人の技が融合した美しい素材の魅力を発信しました。



今回展示したのは、日本の伝統文化折り紙と金網製造職人のマスタークラフトマンシップそしてデザイナー、アーティストの創造力が融合した作品です。折り紙の繊細な表現力とORIAMI、KANAORIの特徴であるしなやかさと強度を用い、様々な伝統的作品とテーブルランプ、イヤリング、ペンダント、コサージュなど純粋な折り紙以外の作品を展示し、ORIAMI、KANAORIの可能性に挑戦しました。



出展にあわせて海外向け公式WEBサイトを開設し、同サイト内でORIAMIの販売を開始しました。今後はイタリアのみならず世界中でORIAMIを販売してまいります。



ミラノ・デザインウイークについて



ミラノ・デザインウイークは、1961年に家具の国際見本市として始まりましたが、次第にインテリア、ファッション、デザインへと領域を広げ、ブランドのイノベーションを発表する場として認知されるようになりました。文化的にも経済的にも芸術と産業界の発展のための重要な役割を担っています。



トリエンナーレ美術館について



トリエンナーレ美術館は、イタリアで最初のデザイン美術館として、デザインにおける多様な表現で訪問者を魅了しています。ファッションの最先端として脚光を浴びるミラノにて、デザインの歴史を知ることが出来ます。建物は、ムッソリーニ政権時にミラノトリエンナーレの会場として建てられたもので、パラッツォ・デッラルテ(芸術の館)とも呼ばれ、周囲にはアートオブジェが置かれており威風堂々とした佇まいで、ミラノサローネで最も格式の高い会場として知られています。



ファブリックメタルズ ”ORIAMI”について



ずっと飾れる、金網の折り紙。「金網の折り紙」はそんな金網を日本の伝統遊び「折り紙」の世界でさまざまな形へ変質を遂げる。しなやかさと強さを兼ね備えた「金網の折り紙」それが「おりあみ/ORIAMI」です。



ORIAMIの素材は、丹銅,ステンレス、純銅。それぞれ素材の色で金色、銀色、銅色の3色で提案しました。

ORIAMIの製品サイズは、15cmx15cm、18cmx18cmの2種類ですが、A3サイズも発売予定です。



金網折り紙「おりあみ/ORIAMI」公式サイト:

http://ishikawa-kanaami.com/kanaamiorigami/

海外向け公式ORIAMIサイト:

https://www.oriami.tokyo.jp



異素材を組み合わせた新しい金網 “KANAORI”



異素材を組み合わせた新しい金網. 鉄が持つ特性を引き出し、それを組み合わせ、ひとつひとつ手で生み出された織物のように生まれた存在の素材、それがKANAORIです。縦線と横線の素材の違いにより光の反射、そして見る方向により色が変化し、作品により一層の輝きを与えます。



異素材で織られた金網「KANAORI」公式サイト:

http://kanaori.tokyo/



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 世界初の金網折り紙 ! ! 「おりあみ/ORIAMI」、ミラノ・デザインウイーク2017に出展