株式会社ブリヂストンは、新たなCSR体系「Our Way to Serve」を制定しました。ブリヂストングループは、「Our Way to Serve」を当社グループの従業員一人ひとりが実践すべき行動指針として、グローバルに事業活動を展開していきます。
「Our Way to Serve」は、ブリヂストングループの企業理念の使命である「最高の品質で社会に貢献」を基本軸として、過去10年にわたりCSR「22の課題」として取り組んできたCSR活動の経験や成果を活かしながら、より高いレベルを目指して更に発展させたものです。「Our Way to Serve」では、「モビリティ」「一人ひとりの生活」「環境」の3つの領域を「重点領域(PA:Priority Areas)」として明確にし、ブリヂストングループがステークホルダーの皆様と緊密に連携しながら、今後さらに社会に、世界に貢献し続けるための指針として活用していきます。
この3つの重点領域(PA)に取り組むとともに、ブリヂストングループは、責任ある企業として、ガバナンス、コンプライアンス、そして行動規範の強化に、引き続き取り組んでいきます。これらの企業として欠かせない取り組みを「基盤領域(MF:Management Fundamentals)」と位置づけ、次の6つの分野に再構築しました。重点領域(PA)と共に「Our Way to Serve」を進めていく上での両輪として、これらの分野においても先進的な活動を進めていきます。