2017年2月22日



国際交流基金アジアセンター



「HANDs! プロジェクト」

アジア各国からのフェローと防災について学べる催しを

3・11に神戸にて開催!



国際交流基金(ジャパンファウンデーション)アジアセンターは、防災・被災地支援をテーマに、アジア各国の参加フェローが共に学び、課題解決を目指す人材育成事業「HANDs! プロジェクト」を実施しています。



今年度の取り組みとして、東日本大震災の発生から6年となる3月11日(土)、市民に防災について学んでもらう催し「イザ!カエルキャラバン!× HANDs! TOGETHER in 神戸」を、神戸市で実施します。



NPO法人プラス・アーツとの共催で神戸サンボーホールで実施されるイベントでは、事業参加者(HANDs!フェロー)が共同で考案した新しい防災教育プログラムのデモンストレーションを、プラス・アーツ開発の「イザ!カエルキャラバン」と共に実施します。この防災教育プログラムは、フィリピン、インドネシア、タイ、そして日本をツアーしながら防災や環境に関する取り組みを学んだアジア8カ国(日本、インドネシア、タイ、フィリピン、マレーシア、ミャンマー、ネパール、インド)の25名のフェローがプロジェクト期間中に開発するものです。



イベントの主な対象となる子ども達や家族連れの参加者が、防災に関する知識をゲーム感覚で身に付けられるだけではなく、国際色豊かなHANDs!フェローと直接交流することもできます。



■「イザ!カエルキャラバン!× HANDs! TOGETHER in 神戸」

【日 時】2017年3月11日(土)13:00~15:30(予定)

【会 場】神戸サンボーホール1階(神戸市中央区浜辺通5-1-32)ポートライナー「貿易センター駅」より徒歩1分 

【主 催】国際交流基金アジアセンター、NPO法人プラス・アーツ(http://www.plus-arts.net/

【参加費】無料、申込み不要



【主催者・本事業に関するお問い合わせ】

 国際交流基金アジアセンター文化事業第2チーム(担当:工藤、稲田)  

  Tel:03-5369-6025 / E-mail:Maki_Kudo@jpf.go.jp



【HANDs! プロジェクトについて】 http://www.handsproject.asia/

国際交流基金アジアセンターが2014年より主催する、8カ国の若者がクリエイティブかつ持続可能な方法を用いた防災教育について学びあう人材育成プロジェクト。選抜されたフェローが日本を含む4ヶ国を訪問し、各国の優れた取り組みを学んだ後、自国においてそれぞれ新しい防災関連のプロジェクト(アクションプラン)を企画、実施予定。

※プロジェクト詳細は、別紙およびプロジェクト公式ウェブサイトをご覧ください。



【国際交流基金アジアセンターについて】 http://jfac.jp/

独立行政法人国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は、全世界を対象に総合的に国際文化交流事業を実施する日本で唯一の専門機関です。アジアセンターは2014年4月に設置され、ASEAN諸国を中心としたアジアの人々との双方向の交流事業を実施・支援しています。日本語教育、芸術・文化、スポーツ、市民交流、知的交流等さまざまな分野での交流や協働を通して、アジアにともに生きる隣人としての共感や共生の意識を育むことを目指しています。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 「HANDs! プロジェクト」アジア各国からのフェローと防災について学べる催しを3・11に神戸にて開催!