2016年11月20日



ヤンマー株式会社



ヤンマーがサポートする「オラクル・チーム・USA」がアメリカズカップワールドシリーズ福岡大会で本シリーズ7度目の表彰 総合2位



 ヤンマー株式会社がテクニカルパートナーを務める「オラクル・チーム・USA」が、11月19日(土)から20日(日)にかけて福岡県福岡市の地行浜沖で開催された「ルイヴィトンアメリカズカップワールドシリーズ福岡大会」において、3位となりました。

 アメリカズカップは、世界最古の国際スポーツトロフィー「アメリカズカップ」をかけて、世界のトップセーラーたちが最先端のレース艇で戦うヨットレースです。ワールドシリーズ福岡大会では接戦の末、「オラクル・チーム・USA」は70ポイントを獲得し3位となりました。結果、世界各地で行われてきたワールドシリーズ全9戦の通算ポイントは493ポイントで総合2位となりました。2017年6月にイギリス領バミューダ諸島にて開催される第35回大会本戦で3度目の優勝を目指します。



 ヤンマーは本ワールドシリーズにおいて、レース艇と併走し重要なサポートを行う伴走艇に8LV型ディーゼルエンジンやZTドライブシステムを提供することで、バミューダ諸島で行われる決勝での勝利に向けて「オラクル・チーム・USA」と共に戦ってきました。



「オラクル・チーム・USA」スキッパーのJimmy Spithill(ジミー・スピットヒル)氏からのコメント

 今大会開催地の福岡は、子ども達などたくさんの方が声援を送ってくださり、もう一度戻ってきてレースをしたいと思うほど素晴らしい大会だった。我々の目標であるファイナルでの勝利に向けて、テクニカルパートナーであるヤンマー、チームのエンジニアやデザイナーと共に、絶対に勝たなければならないバミューダ戦に向け、全力で準備に取り掛かりたい。



■オフィシャル画像について

表彰式の画像と18日に行われたプレスカンファレンス、伴走艇の画像は下記URLよりダウンロード可能です。

https://goo.gl/5gCR9f

※表彰式終了後、順次アップロード予定

※その他、大会およびレース、伴走艇の写真素材についてご希望の方は別途お問い合わせください。





<ヤンマーについて>

 1912年に大阪で創業したヤンマーは、1933年に世界で初めてディーゼルエンジンの小型実用化に成功しました。以来、産業用ディーゼルエンジンを事業の柱とし、さまざまな市場へ商品・サービス・ノウハウを融合したトータルソリューションを提供する総合産業機械メーカーです。小型エンジン、大型エンジン、農業機械・農業施設、建設機械、エネルギーシステム、マリン、工作機械・コンポーネントの7事業を有し、グローバルにビジネスを展開しています。

「自然と共生し、食料生産とエネルギー変換の分野でお客様の課題を解決するとともに、未来へつながる社会とより豊かな暮らしへの貢献」をミッションステートメントに掲げ、世界の「都市」「大地」「海」の事業フィールドで、資源循環型社会“A SUSTAINABLE FUTURE”実現への貢献を目指しています。 詳しくは、ヤンマーについてをご覧下さい。

https://www.yanmar.com/jp/about/



【本件に関するお問合せ先】

アメリカズカップ ヤンマーPR事務局(株式会社ユース・プラニング センター) 瀬川・佐々本(ささもと)

TEL: 03-3406-3411 FAX: 03-3499-0958 E-mail: y-segawa@ypcpr.com、a-sasamoto@ypcpr.com



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ヤンマーがサポートするオラクルチームUSAがアメリカズカップ福岡大会で本シリーズ7度目の表彰 総合2位