サノビオン社のExecutive Vice President and Chief Medical Officer, Head of Global Clinical Development for Sumitomo Dainippon Pharma GroupであるAntony Loebel(アントニー・ローベル)は、次のように述べています。「本試験において、本剤が小児のADHD患者さんの治療に有用である可能性が示されたことをうれしく思います。私たちは、ADHDの治療ニーズはいまだ満たされておらず、特に治療効果の持続する薬剤が求められていると考えており、本剤の小児および成人のADHD患者さんを対象とした、今後の臨床試験の結果を楽しみにしています。」