経済産業省のエネルギー使用合理化国際標準化推進事業である「タービンの遮熱コーティングの特性評価試験方法に関する国際標準化」活動において、日本で産学官連携の中心となって取り組んでいる首都大学東京と大阪科学技術センターが提案した遮熱コーティングのヤング率測定方法が、国際規格"ISO 19477 Metallic and other inorganic coatings - Measurement of Young's modulus of thermal barrier coatings by beam bending"(プロジェクトリーダ:首都大学東京 大学院理工学研究科機械工学専攻 高橋智准教授)として、平成28年9月15日に制定されました。