2016年5月25日



一般社団法人 日本即席食品工業協会



17種の“キャラめん”たちによるミュージカル動画を公開

「ボクらはおいしい安全な食べ物!」

ー 撮影日数12日間・総カット数3,000以上のパラパラ動画 ー

「We are the Noodle!」篇 (2分15秒)

動画URL: https://youtu.be/fPeln3jPY9k

特設サイトURL: http://www.instantramen.or.jp/we_are/index.html



 即席めん等を製造している個人・法人などで組織されている一般社団法人 日本即席食品工業協会(所在地:東京都台東区)は「添加物が心配?」「栄養バランスが悪いのでは?」といった、即席めんに対する誤解を払しょくするため、即席めんと具材で作ったキャラクター「キャラめん」が登場するコミカルな動画「We are the Noodle!」篇(2分15秒)を、同協会のYouTube公式チャンネル「JCFIAofficial」で、本年3月30日から公開しています。そして5月6日には、計17種類のキャラめんの作り方とともに即席めんが安心・安全の理由を紹介する特設サイトをオープンしました。



■「We are the Noodle!」動画URL

●「We are the Noodle!」篇(2分15秒):https://youtu.be/fPeln3jPY9k



■PR動画について

 消費者調査等によると、カップめんや袋めんに関するイメージには、「添加物が心配!」「栄養バランスが悪いのでは?」「油が多いのではないか?」「子供に食べさせて大丈夫なのか?」などという意見が多く挙げられます。

 しかし、そのほとんどは誤解であるといえます。「添加物」に関しては、厚生労働省の厳しい審査をクリアし、食品衛生法で認められた天然成分由来のものを使用するなど、現在販売されている即席めんは、安心で安全な食品といえます。当協会では、国が定めた厳しい基準(農林物資の規格化等に関する法律)を満たした食品が付けることのできる「JASマーク」の管理を行っています。また、「油」についても、良質の油を最少限の量だけ使用しています。

 そこで当協会では、おいしさはもちろん、品質面でも安心・安全な即席めんの誤解を払しょくし、その魅力を幅広く、特にお母さん、お子さま世代に伝えるため、「キャラ弁」ならぬ、「キャラめん」をオリジナルで制作、コミカルな動画を制作いたしました。

 17人の“キャラめん”たちが、自分たちへの誤解を払しょくするために立ち上る、世界に例のないメンの、メンによる、 よる、メンのためのミュージカルをお楽しみください。



■CMストーリー

「We are the Noodle!」篇(2分15秒)

 ある日、アパートの一室でカップめんの ”ラーメン一郎”が、即席めんに対する誤解を正すために歌い出します。そして、その主張はカップめん・袋めんの垣根を越えて広がっていきます。

 登場するキャラめんは17種類。ラーメン、スパゲティ、焼きそば、カレーうどんなど、さまざまな色やイメージに応じた個性豊かなキャラクターたちが、安全でおいしい食べものであること、国が定めた厳しい基準をクリアした印である「JASマーク」を付けていること、塩分量は普段の食事とそれほど変わらないことなどを「♪We are the カップめん、We are the 袋めん、We are the おいしい安全な食べものー」と、コミカルな歌に乗せ、自分たちへの誤解や心配を払しょくするために、思いの丈を歌います。



■撮影エピソード

◆コミカルな動画の裏には、即席めんの誤解を解くための切実な思い

 今回の動画には、それぞれのキャラクターのコミカルさとは裏腹に、即席めんに対する誤解を解消するためのメッセージを込めました。便利な食品だからこそ、野菜と一緒に食べることで栄養バランスを取り、上手に付き合っていくことが大切です。この動画を見た親子が一緒に即席めんを活用してキャラめんを作る。そんな思いを込めて制作しました。



◆構想1年、撮影日数12日間、総カット数は、なんと3,000カット以上!

 構想から1年間を費やしたこのアニメーションは、1コマ1コマ、アニメーターが具を動かして制作されています。それぞれのキャラめんは、本当に歌っているように見せるため、「あ、い、う、え、お」の母音の口のカタチを徹底的に研究し、ナルト、ゆで卵、あつあげ、チャーシュー、かきあげ、ライム、エビで何パターンもの口のカタチを制作しました。表情を豊かにするために、目や眉毛、ほっぺ、ひげなどの動きのバリエーションも細かく作り込むことで、キャラクターに命を吹き込んでいきました。というのも数ミリ単位で印象に大きな違いが生じるため、地道な作業を妥協せず行いました。毎日早朝から深夜まで行われた撮影は、制作期間12日間、撮影時間150時間、総カット数3,000カットの大作となりました。



◆即席めんが本当に生きているかのようなリアリティを!

 アナログ映像ならではの、躍動感、力強さ、人間くささ、突っ込みどころ。それらを守るために、制作現場では「クオリティの上げ過ぎ禁止令」が発令されました。

第1条 キャラの考案には、10分以上かけてはならない

第2条 キャラの声は、プロの声優がやってはならない

第3条 キャラ制作には、近所のスーパーで売っている具材しか使ってはならない

第4条 アニメーションを撮り直してはいけない

第5条 使用した即席めんは、撮影後、速やかに食べなければならない

 「クオリティの上げ過ぎ禁止令」によって、アニメーターが事前に計算した動きと、直感で即興的に生み出された動きが組み合わさり、各キャラクターに生き物らしい隙が出て、愛らしいキャラクターを仕上げることができました。



■動画の概要

タイトル   :「We are the Noodle!」篇(2分15秒)

URL     :https://youtu.be/fPeln3jPY9k

配信開始日  :3月30日(水)YouTube公式チャンネル「JCFIAofficial」より動画公開

特設サイトURL:http://www.instantramen.or.jp/we_are/index.html



■「一般社団法人 日本即席食品工業協会」について

 即席めん等の品質の向上または企業の合理化を通じて、国民食糧の確保と食生活の改善合理化に資し、あわせ員相互の連携強調と、その健全な発展を図ることを目的としています。インスタントラーメンがいつの時代も皆様に愛されるよう、即席めんのJASに関する業務、品質表示基準に基づく表示に関する業務、食育推進のための広報活動などの活動を行っています。



●一般社団法人 日本即席食品工業協会 公式サイト ⇒ http://www.instantramen.or.jp/index.html



※ストーリーボード、キャラクター紹介、スタッフリストは下記URLよりリリースをご覧ください。

https://prw.kyodonews.jp/prwfile/release/M000212/201605250940/_prw_OR1fl_4THzEgYW.pdf



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 17種の“キャラめん”たちによるミュージカル動画を公開 「ボクらはおいしい安全な食べ物!」