2016年4月1日



株式会社ミツエーリンクス



ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン (WCAG) 2.0への標準対応の強化について



株式会社ミツエーリンクス(東京都新宿区、取締役社長・木達 一仁)は、「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律(障害者差別解消法)」が本日施行されることを踏まえ、2010年4月に開始した「ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン(WCAG) 2.0への標準対応」を強化します。



これまで、当社が新規に構築するWebサイトのコンテンツについては、WCAG 2.0の適合レベルAに準拠して制作、アクセシビリティの提供に取り組んできました(音声や動画といったメディアファイル、PDFコンテンツや特殊な要件を伴う一部の例外を除く)。



今回の強化により、運用を通じて追加ないし更新されるコンテンツについても、当社が構築を請け負ったWebサイトであれば、お客様に特別のご負担をいただくことなく同じWCAG 2.0適合レベルAに準拠したアクセシビリティをご提供いたします。



Webコンテンツの制作と実装を、構築から運用に至るまで一貫して当社にお任せいただければ、今後ますます社会的に求められるアクセシビリティへの対応を、より低コストで実現していただくことが可能となります。



■アクセシビリティとは

アクセシビリティとは、一般的にアクセスしやすさを意味する言葉ですが、製品やサービスの利用しやすさという意味で使われることもあります。Webを利用するユーザー、デバイス、コンテキストのいずれも急速に多様化し続けていることから、ミツエーリンクスではアクセシビリティをWebコンテンツに必要不可欠な品質と考え、その提供に取り組んでいます。



■ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン(WCAG) 2.0への標準対応とは

Webの標準化を推進するW3Cが、Webコンテンツのアクセシビリティに関して策定したガイドラインが、WCAGです。そのバージョン2.0は2008年に勧告され、以来グローバルスタンダードとして広く利用されています。ミツエーリンクスでは、WCAG 2.0の適合レベルAに準拠したコンテンツの実装・検品を「標準対応」と称し、2010年より提供してきました。



■株式会社ミツエーリンクスについて

ミツエーリンクスは、顧客企業さまのビジネスを持続的発展に導く、国内屈指のコミュニケーション・デザイン・カンパニーです。

1990年というIT分野の幕開けともいえる時期から、デジタルコンテンツを中心に、当社は数々のユニークなサービスを提供してきました。

顧客企業さまのマーケティングやブランディングをデジタルメディアで実現し、また継続的に改善し続けるべく、コンテンツ(映像・音声を含む)およびUIの企画・設計・実装、Webサイトの構築・運用を中心に、システム開発、アプリケーション開発、アクセシビリティ/ユーザビリティの向上、アクセス解析に至るまで、様々なサービスを包括的に提供しています。

ミツエーリンクスは、高い技術品質、プロセス品質、サービス品質と共に一連のサービスを有機的に統合し、機能的価値と情緒的価値に変換することで、企業・社会活動に貢献します。



また、ミツエーリンクスは、次の国内外規格を取得しています。

・品質管理の国際規格 ISO9001※

・情報セキュリティ管理の国際規格 ISO27001/ISMS※

・プライバシーマーク制度

・CMMI(Capability Maturity Model Integration)レベル2 達成

※ 認証事業所:本社およびスタジオ



当社についての詳細は、以下のWebサイトよりご覧いただけます。

ミツエーリンクスWebサイト: http://www.mitsue.co.jp/



〔商標〕

記載されている会社名、製品名等の固有名詞は、各社の登録商標または商標です。



■この件に関するお問い合わせ先

株式会社ミツエーリンクス

広報室

野中 太郎 (ノナカ タロウ)

TEL:03-5937-2891

FAX:03-5937-9039

e-mail:release@mitsue.co.jp



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 ウェブコンテンツ・アクセシビリティ・ガイドライン (WCAG) 2.0への標準対応の強化について