2014年5月に公表した国際化戦略「Rikkyo Global 24」を基盤とした本学の構想は、文部科学省「スーパーグローバル大学創成支援」に採択されました。現在、毎年約1,000名の学生が海外留学していますが、2019年度には50%(2,000名/年)の学生、2024年度には100%(4,000名/年)の学生が海外を経験して卒業することを目標としています。一方、日本私立大学連盟が2014年9月から10月にかけて実施した第14回学生生活実態調査では、「留学を考えていない」と回答した学生が52%存在し、その一番の理由は経済的な理由であることが明らかになっています。