2015年10月6日



日本製粉株式会社



パミスエキスの歯周病予防効果の検証を開始



 日本製粉(株)(代表取締役社長:小寺春樹 本社:東京都渋谷区)は、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所、北海道医療大学歯学部と共同で、パミスエキスの歯周病予防効果に関する検証を開始いたします。



 当社ではこれまで、十勝産ワイン由来の赤ワイン搾り粕(パミス)中に含まれるオレアノール酸を利用した素材製造法を確立し、業務用機能性食品素材として「ニップン パミスエキス」を製品化するとともに、虫歯予防効果の検証を行い、その効果を確認してまいりました。

 この度、産学官共同グループでパミスエキスの歯周病予防効果の検証に取り組むこととなりました。この取り組みにより、全身の様々な病気に関わることがわかってきた歯周病に対する予防効果について検証し、本素材の使用範囲の拡大が期待されます。

パミスエキスを口腔ケア食品素材として広く人々の健康に役立てることを目標に、この検証を進めてまいります。



【検証概要】 

■採択機関および採択部門 : (公財)北海道科学技術総合振興センター 研究開発助成事業(イノベーション創出研究支援事業 発展・橋渡し研究補助金)

■採択内容 : パミスエキスの歯周病予防効果の検証

■研究開発テーマ : 「十勝ワイン絞り粕を利用した口腔ケア食品素材の歯周病予防効果の検証」

■共同グループ構成 :

●北海道医療大学歯学部 …歯周病予防効果の検証(歯周病細菌への影響、歯周病予防効果(動物~ヒト試験))

●当社、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所 …製造過程におけるコストダウン



★パミスエキスの詳細については、以下URLをご覧ください。

> http://www.nippn.co.jp/BrandB/rd/report/pomace.html



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 パミスエキスの歯周病予防効果の検証を開始