H27.7.24



岩手県



岩手県知事

岩手の米・牛肉・日本酒などをまるごとPR

『ミラノ国際博覧会』に岩手県出展



 達増拓也岩手県知事は、2015年7月24日に、イタリア共和国ミラノ市を訪問し、「ミラノ国際博覧会日本館」のイベント広場において、宮城県などと共同出展したオープニングイベントに出席。主催者を代表し、岩手県の食材や食文化等を紹介するとともに、来場者に岩手県産日本酒を振る舞うなど、岩手県の食の魅力についてPRを行いました。

 ミラノ国際博覧会日本館への岩手県の出展は、2015年7月24日から27日までとなっており、「東北×イタリア 食と文化のマリアージュ」を出展テーマに、岩手を代表する食材である「ひとめぼれ」や「いわて前沢牛」を使用した創作料理の試食のほか、わんこそばや餅食文化、伝統工芸品である南部鉄器など、岩手県の多彩な食文化を見て、触れて、体験できる出展内容となっています。

 日本の酒造りを支える、南部杜氏のふるさとである岩手の日本酒を試飲できるコーナーでは、同じく岩手の食材で作られた創作おつまみも楽しめるということで、多くの来場者が訪れ、大変な賑わいをみせました。



 また、これに先立ち、東日本大震災への復興支援をいただいた、ドイツ連邦共和国ラインラント=プファルツ州を訪問し、州政府幹部と会談。この中で達増知事は、「震災後の多大なご支援に心より感謝。いただいた支援により、保育施設が再建され、子供たちに笑顔が戻った。今回の訪問を機に、岩手県とラインラント=プファルツ州の友好交流がより発展するようお願いしたい」と語りました。



情報提供元: PRワイヤー
記事名:「 岩手県知事、ミラノ国際博覧会で岩手県をまるごとPR!