今は使わないけど手離せないブランドバッグがクローゼットの奥にある
という方はいらっしゃいませんか?
そんな眠っているブランドバッグをシェアするサービスがあります。バッグを貸したことによってレンタル料も入りますので、手間なしで副収入が得られます。
貸し出しによる収入は1年あたり最大2万4,000円になることもあります。
「LaxasX」でバッグシェアリングサービスの貸出人になる
ブランドバッグが月額6,800円で借りられる「Laxas(ラクサス)」が2017年1月から新しくスタートしたサービスが「LaxasX (ラクサスエックス)」です。
バッグシェアリングの仲介サービス
バッグを預けると、そのバッグが借りられた際に預けた人にレンタル料が支払われるという、バッグシェアリングの仲介サービスです。2017年5月現在で1万個以上のバッグが預けられています。
「バッグを手離す決心はつかない」
「使わずに保管したままではもったいない」
と思っている方にピッタリといえるでしょう。
実際にバッグを預けて副収入を得ている方がテレビやブログ、SNSなどでコメントされているのを見かけます。忙しい主婦でもできる、手間いらずの副収入として注目ですね。
「ラクサスエックス」の利用手順
1. スマホで「ラクサスエックス」のアプリをインストール
2. 会員登録
3. 預けたいバッグの情報を入力して宅配キットの申し込み
4. 届いた宅配キットでバッグを送れば準備は完了。
預かりが完了し登録されると、そのバッグがレンタルされたときに収入が入ります。
「買取」とは違う
「会員登録」、「送る」、「お金が入る」という3ステップなので、ブランディアなどの買い取りサービスと手順は同じでカンタン。
買い取りと違うのは、一時金が入って終わりではなく、借り手があればずっと収入が入るということ。
さらに、バッグは自分のものなので、返却を希望すれば借りられている期間が終わったらいつでも戻ってくるということです。
「高価だったしもう一度買う機会はないかもしれない」
「いつか使ったり、子どもに譲ることができるかもしれない」
「結婚式やパーティーなどしか使えないようなデザインのバッグだから、その予定がわかった時だけ手元に戻ってくればいい」
そんなバッグをクローゼットの奥に保管している方には利用価値が高いと思われます。
バッグに借り主がつかず副収入がなくてもメリットはある
ラクサスエックスにバッグを預けても、借り手がつかないと収入は入りません。ですから、預けるだけで即おこづかい、というほどうまくはいかないかもしれません。
しかし、バッグを預けるだけでもメリットはあります。それは、バッグにとって最適な環境で保管してもらえること。
バッグをただ保管しておくと…
・ 日焼けで変色
・ ホコリがつく
・ カビが生える
・ 型くずれをする
と、さまざまなリスクがあります。使っていなくても傷んでいきますし、使わないからこそ劣化するというおそれがあるのです。
ラクサスエックスでは…
預けたバッグをプロの専属スタッフがフルクリーニング・メンテナンスをして新品同様に仕上げ、独自に開発した滅菌・脱臭装置により完全滅菌をして清潔に保管してくれるそうです。
会員登録は無料ですから、バッグ専用のメンテナンスつきクローゼットを無料で利用できることになりますよね。
ですから、たとえ貸し出しされずに収入がなくても、借りられて傷んだり紛失する心配がないうえに無料保管してもらえてラッキーとも考えられます。
≪画像元:ラクサスエックスアプリ画面スクリーンショット≫
私も会員登録は済ませました
入学式や卒業式でしか使わないバッグを持っていますが、時々は取り出して湿気がこもらないようにメンテには気を使っています。
普段使うことはないし、ラクサスエックスの会員登録はしているので今後預けることも検討してみようと思っています。
売った経験もあるのですが…
型くずれしないように大きな箱で保管してかさばっていたブランドバッグも長い間持っていました。
昨年ついに売ってしまいましたが、査定額は購入時の10分の1未満。置き場所はスッキリはしたのですが、ラクサスエックスに預けて保管してもらうだけでもよかったかなとも思います。
ラクサスエックスの会員登録特典
ラクサスエックスの会員登録をすると自動的にラクサスの会員になるのですが、ラクサス新規会員には1万円分のラクサスポイントがもらえるキャンペーンがあります。(キャンペーン終了時期未発表)
そのため、ラクサスを1か月無料で利用することもできます。ブランドバッグレンタルの無料体験ができるだけでもおトクですね。
ちなみに、ラクサスエックスで貸し出しに人気のバッグは、セリーヌやエルメス、シャネルのものが多いようです。
もしそのようなブランドバッグを眠らせてる方はプチ収入が期待できますので、検討してみてはいかがでしょうか?(執筆者:野原 あき)
情報提供元: マネーの達人