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楽天ポイントでは2024年1年間で23万ポイントを獲得。
そして、5大ポイント(楽天・Ponta・d・PayPay・Vポイント)合計で40万ポイント超えを達成しました。
なぜここまで多くのポイントが貯められたのか、ポイ活へのスタンスを解説します。
2024年のポイント獲得数は40万9,151ポイント、40万ポイント以上がたまっています。
メインで貯めている楽天ポイントのほか、Pontaポイント、dポイント、PayPayポイント、Vポイントを合わせたものです。
≪執筆者撮影≫
2024年、楽天ポイントの獲得ポイント数は、23万5,356ポイント。
2024年のPontaポイントの獲得ポイント数は、5万8,114ポイント。
≪執筆者撮影≫
2024年のdポイントの獲得ポイント数は、7万9,377ポイント。
2024年のPayPayポイントの獲得ポイント数は、9,034ポイント。
2024年のVポイントの獲得ポイント数は、2万7,270ポイントでした。
200円の支払いで1ポイントつくコード決済では、筆者が獲得した40万ポイントをもらうには8,000万円のお買物が必要です。ですが、筆者はそこまでの額を支払ってはいません。
ポイ活主婦は、「効率的」にポイントをもらっています。
筆者は、キャンペーンに注目しています。なぜならポイントが一気につくからです。
≪執筆者撮影≫
たとえば、自治体キャンペーンです。
2024年8月1日~31日に行われていた愛知県東海市の「最大20%戻ってくるキャンペーン」に参加し、この時の条件では、5,000円利用時に1,000円相当のポイントが還元されました。
1IDあたり最大5,000円相当(5,000円を5回支払い時、2万5,000円利用時)がもらえ、au PAY(コード払い)、d払い、PayPay、楽天ペイ(コード/QR/セルフ払い)が対象なので、すべて使うと最大2万円相当のポイントがもらえます。お店も、使いやすいシャトレーゼやアオキスーパーが対象でした。
自治体キャンペーンだと、10%還元になる「もっと!暮らしを応援TOKYO元気キャンペーン」もありました。
もちろん、余分なお買物はよくありませんが、近くの自治体で還元キャンペーンをしていて、スーパーやドラッグストアなど、生活に必要な商品を買う時に使えそうなら上手に利用すべきです。
このほか、もれなくもらえるポイントキャンペーンにも注目していて、2024年では綾鷹のペットボトルを買うと1本あたり30ポイントがもらえるキャンペーンにも参加していました。1本あたりは30ポイントですが、1人あたり最大50本、最大1,500ポイントがもらえ、こちらも1度に多くのポイントがもらえました。
≪画像元:楽天≫
ポイ活主婦は、ネットショッピングでは楽天市場をメインで利用していて、毎月開催されている「ショップ買いまわり」は外せません。これは、税込1,000円以上のお買物を2ショップですると「ポイント2倍」、3ショップでは「ポイント3倍」…とポイント数が多くなり、最大10倍になるものです。
そして、筆者が特に利用していたのが「楽天ふるさと納税」です。セコワザかもしれませんが、1万5,000円の寄付金があるならば、1自治体に寄附してしまうのではなく、2自治体に8,000円と7,000円で寄附して2ショップとカウントしてもらうことで、細かくポイントを稼ぎました。このテクニックだけで、ポイントが多くもらえます。
ただし、2025年10月からは、このようなポイ活はできなくなります。「ふるさと納税で獲得できるポイント数」は減りそうです。しかし、9月までならできるため、2025年の寄附はできるだけそれまでにしてしまおうかと考えています。
一気にポイントがもらえる「ポイ活」の一方で、周囲が非効率だと思うような「ポイ活」へも、筆者は挑戦しています。
それは、ウォーキングアプリやレシート登録アプリで、運動するようになったり、後で見返した時に家計簿としてわかるといった“ポイ活とは違う付加価値”があったりするからです。
≪画像元:トリマ≫
移動や歩数に応じてマイルが貯まり、ポイントと交換できるアプリ「トリマ」。歩数でのマイル獲得は1日3万歩が登録できます。
≪執筆者撮影≫
そして「ポイ活」ができるからこそ冬休み期間中は「時間があるから3万歩達成をがんばってみよう」と自分なりの目標にしました。
これは、「ポイ活」をしていなかったら、怠けてしまってここまで歩かなかったと思います。筆者の設定では500歩ごとに60マイル+αが貯まり、3万6,000マイルでdポイントやPayPayポイント300ポイントと交換できます。500歩で約0.5円と還元率としてはそこまで高くなくタイパは悪いのかもしれないですが、歩くモチベーション維持に役立っているのではと思います。
≪画像元:コード≫
毎日のお買い物レシートを登録してバーコードをスキャンするとTAMARUポイントがもらえ、ポイント交換ができるアプリ「CODE(コード)」も、「ポイ活」としては大きくポイントがもらえるわけではないですが、長く続けています。
レシート登録、バーコードスキャンでTAMARUポイントがもらえ、300ポイントでdポイント、WAONポイントに交換できるほか、400ポイントあればPeXポイントと交換できます。
「ポイ活」としては「クエスト」に参加しないと高ポイントはもらえないものの、筆者が続ける理由は家計簿のようにして使えるからです。
≪執筆者撮影≫
10月は1万8,339円、12月は2万2,232円、11月は2万786円でした。
この家計簿では、ポイントを使ってお買物した「ローソンお試し引換券」や「西友でのお買物」、株主優待でもらったQUOカードを使ってお買物した「マツモトキヨシでのお買物」などは「0円としてレシート登録」しています。あくまでも「支払ったお金」です。これを計算すると、後から1か月の「支払ったお金」を見返すことができ、家計簿代わりとしても活躍します。
もし「支払ったお金」が多ければ「翌月はポイントや株主優待を使って、できるだけお金を使わない1か月にしたい!」など気持ちを固めることができます。
流行中の「ポイ活」は、はじめてみても「ポイントが全然たまらないから私には合わない」と非効率なやり方では思ってしまいがちです。
そこで、筆者は大きく還元があるタイミングを利用することで、効率のよい「ポイ活」を実践しています。
もちろん、非効率だと思う「ポイ活」も取り入れて“ポイ活とは違う付加価値”があればOKの精神もあります。地道に「ポイ活」をして年間40万ポイント超えを達成したポイ活主婦のやり方、参考にしてみてください。
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