- 週間ランキング
モノタロウは、業者向けというイメージが何となく強いため、名前は知っていても、公式サイトについてあまり深く調べたことがない方が多いのではないでしょうか。
実はモノタロウは個人でも入会金・年会費無料で利用可能なネットストアです。
自動車部品に水廻り部材、空調資材など幅広い商品が用意されている他、会員価格でお安く手に入るため、突然車やお家の中のものが故障した時も修理費用を格段に抑えることができます。
本記事では、古くなった自転車を修理するためにモノタロウで個人的に購入したアイテムや実際に使ってみた感想についてご紹介致します。
交通費やガソリン代を節約するために、自転車再デビューを決めた今日この頃。
しかしながら最近の自転車はママチャリでも2万円近くするため、新品は購入せずに知人から譲ってもらった自転車を修理することに決めました。
近場のホームセンターやAmazonなどのECサイトでも修理に必要な各パーツを色々と見て回ってみたのですが、その中で最も安かったのはモノタロウの商品です。
商品名 | 値段(税込み) |
自転車用バスケット | 538円 |
自転車用チューブ | 351円 |
自転車用グリップ | 219円 |
自転車用チェーン | 659円 |
自転車用ベル | 241円 |
ブレーキワイヤーケーブル | 318円 |
自転車用足踏み空気入れ | 813円 |
上記はモノタロウで購入した自転車用品一覧です。
特にバスケットや空気入れに関しては他で購入するとなると、2,000円以上することが殆どなので、プロ向けに販売されているアイテムを会員価格でお得に購入することができて良かったです。
また、モノタロウは発送準備や連絡等が非常に早いところも魅力的。今回は注文してから3日(大阪~熊本間)で商品が届きました。
≪画像元:グッデイ≫
自転車の修理費用を安く抑える場合、チェーン店のサイクリングショップやホームセンターで直してもらうのがおすすめです。
個人経営のサイクリングショップだと設定価格にバラつきがあったり、HPに詳細が載っていないこともありますので、修理を出したお店によっては「思っていたよりも高くついてしまった」と言うケースも少なくありません。
一方、チェーン店の場合は修理に必要な工具などもまとめて仕入れているため、安価でサービスを提供していることが多いです。
≪画像元:グッデイ≫
例えば九州を中心に店舗を展開しているグッデイの場合、ワンコイン以下の修理メニューもあったりと非常に良心的です。
また、通常は工賃に+部品の価格が上乗せされますが、モノタロウにてリーズナブルな価格で購入した部品を持ち込んで修理依頼をすれば費用を更に抑えることができます。
地方限定のホームセンターは意外と穴場なので、もし自転車の修理を検討している方は全国系列のお店と併せてローカルチェーン店の修理費用についても調べてみることをおすすめします。
モノタロウは3,500円以上の購入で配送料が無料となります。先程ご紹介した自転車用品だけだと3,100円台だったため、家庭菜園用の土を追加で購入することにしました。
こちらの培養土は14リットル入っていて494円です。
≪画像元:カインズ≫
全国展開のホームセンター「カインズ」の類似商品と比較してみたところ、14リットル入って228円と本体価格自体はモノタロウよりもカインズの方が安いです。
しかし、カインズでオンラインショップの送料を無料にするためには5,000円以上購入する必要がありますので返って高くついてしまう可能性があります。
まとめ買いをしたい商品がない場合、お近くの店舗で購入する方が良いでしょう。
今回はモノタロウを実際に使ってみた感想についてお届け致しました。
先程の例のように、商品によってはホームセンターのほうが安く販売されているケースもありますが、やはり現場で使われているような特殊な部品や工具に関してはモノタロウが圧倒的に安いため、目的に応じて上手く使い分けて利用すると良いかと思います。
できるだけお金をかけずに身の回りの修理に挑戦してみたい!という方は、この機会にモノタロウをチェックしてみてはいかがでしょうか。
「Suica」がアップグレードへ 後払い・2万円超の決済・サブスク・タッチレス乗車など注目サービスを解説
「dカード PLATINUM」持つ価値はある?メリット・デメリットと損益分岐点