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東京都書店商業組合は、街の本屋を応援する「いいコトあるよね、本屋さん」キャンペーンを2024年11月11日(月)より開始します。このキャンペーンは、電子書籍の普及やネット購入の増加により減少している本屋の数を背景に、街の本屋に足を運ぶ楽しさを再発見してもらうことを目的としています。
出版科学研究所のデータによると、2003年には20,880店舗あった本屋が、2023年末には8,169店舗にまで減少しています。
東京都書店商業組合の加盟店舗数も、1984年の1426店から2024年4月時点で252店と約82%減少しています。
このような状況を受け、組合は本屋に足を運ぶ機会を増やすためのキャンペーンを企画しました。
キャンペーンの第1弾として、TVアニメ「ブルーロック」とのコラボデジタルスタンプラリーが2024年11月11日(月)から2025年1月31日(金)まで、東京都内189の書店で開催されます。
参加者は、店頭に掲示されたポスターの二次元コードを専用WEBアプリで読み込むことでスタンプを集め、ARキャラクターや限定特典を楽しむことができます。
スタンプを5個集めるとデジタルフォトフレーム、10個集めると記念フォトフレームカード(数量限定・先着順)がもらえます。また、獲得したスタンプのARキャラクターと記念撮影も可能です。
東京都書店商業組合は、街の本屋が生き残るために読書推進や取引条件改善などに取り組んでいます。今回のキャンペーンもその一環であり、多くの人に本屋という空間を楽しんでもらうことを目指しています。
公式サイトやYouTubeチャンネルでも情報を発信しており、今後も活動を続けていく予定です。
このキャンペーンを通じて、街の本屋の魅力を再発見し、多くの方に訪れていただけることを期待しています。
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