【ユニクロのヒートテック】極暖と超極暖の中でコスパ最強は?

ヒートテックの種類が増え「どれがいいかわからない」という人も多いのではないでしょうか。

「通常のヒートテックでは物足りず、超極暖を買ったら暑すぎた」という声も聞きます。

今回は、数あるヒートテックの中から使い回しが可能なコスパ最強商品を探してみました。

ヒートテックによくある悩み:「暑い」または「寒い」

寒さ対策のために買ったヒートテックですが、気温や湿度によっては暑すぎたり寒く感じたりすることがあります。

通常のヒートテックは、生地の厚さが意外と薄く寒く感じる人もいます。

超極暖は肉厚の生地で蒸れてしまい、汗が冷えて寒く感じたり、汗をかくことで匂いが気になったりすることもあります。

ヒートテックによくある悩み:袖の長さ選びが難しい

寒さ対策を優先すると長袖がいいのですが、シャツやTシャツの袖からちらりとヒートテックの袖が見えてしまうと一気にオシャレ度が下がってしまいます。

半袖のヒートテックは寒く、よくある七分袖も手首あたりが寒いです。

ヒートテックによくある悩み:型崩れする

「ヒートテックは型崩れする」という声があります。

ヒートテックは乾燥機の使用はできません

洗濯だけであっても徐々に袖や首回りが伸びてしまいます。

「伸びた袖は自分で切って縫い直す」というツワモノもいるそうです。

ヒートテックによくある悩み:かゆい

ヒートテック一番の悩みが「かゆい」です。

冬は空気が乾燥し、少しの刺激でもかゆみを感じます。

昔に比べればヒートテックは肌触りがよくなりました。

アクリルやポリエステルなどの化繊の刺激だけでなく、肌に密着することでかかる部分的な圧力(首回りや肩など)によってかゆみを感じることがあります。

「ヒートテックコットンUネック(八分袖)」の4大メリット

商品URL:ユニクロ公式 | 極暖ヒートテックコットンUネックT/8分袖

実際に着て1番ヘビロテできるヒートテックです。

敏感肌で暑がりだけど寒さも苦手な筆者がたどり着いたヒートテックは「ヒートテックコットンUネック(八分袖)」です。

1,990円(税込み)というヒートテックの中ではちょうど真ん中の価格帯ですが、使えるシチュエーションと使える期間、そして快適度を比較するとコスパは1番といえるのではないでしょうか。

筆者が感じた4つのメリットをお話しします。

メリット1:肌側コットンで暑すぎず匂わない

ヒートテックコットンの最大の特徴は肌側がコットン(綿)であることです。

表示をみても綿53%とあり、約半分がコットンで作られています。

肌に直接ふれる部分がコットンなので敏感肌の筆者が丸1日着ていても、かゆみどころか着ていることを忘れるくらい刺激がありませんでした。

保温性の高いヒートテックは裏側がボアや起毛になっていますが、ヒートテックコットンは起毛になっていないこともかゆみが出ない理由のひとつかもしれません。

さらに洗濯ときには裏返して洗濯をすることで肌側の皮脂汚れをしっかりと落とすことができます。

「ヒートテックを着ると臭くなる」と聞いたことがありますが、暑すぎるヒートテックは汗が蒸れてしまい臭くなります。

裏側コットンのヒートテックは適度な吸汗性と通気性で蒸れにくく、裏返して洗濯をすることで吸い上げた汗をきれいに落とすことができます。

さらにUネックは首回りが詰まりすぎず、適度に涼しいです。

Uネックの中には横幅がせまく深さがある男性下着のようなものがありますが、ユニクロのUネックは比較的開きが横に広く、バレエのレオタードのような品があります。

メリット2:七分袖以上長袖未満の八分袖

八分袖はめずらしいです。七分袖はひじと手首の間くらいの長さですが手首までの距離があり冷たい風を感じることがあります。

八分袖は手首ギリギリまでの長さですが、長袖よりもわずかに短いためシャツから袖が出ることはありません。

寒さ対策とオシャレのギリギリのバランスがとれる袖丈が八分袖です。

メリット3:弾力ある生地で洗濯に強い

通常のヒートテックは薄いため洗濯をすると首回りや袖が伸びてくることがありました。

そのため洗濯ときには小さなネットに入れたり、平干ししたりと手間がかかりました。

「ヒートテックコットンUネック(八分袖)」は極暖です。

通常のヒートテックよりも厚みと弾力があり、超極暖ほど肉厚ではないため型崩れしにくく乾きやすいメリットがあります。

メリット4:圧力が分散されてかゆくならない

筆者がユニクロの店舗を訪れたとき、偶然みつけたものが3XLサイズでした。

通常ならばオンラインのみの取り扱いサイズですが、なんらかの理由で店頭に並ぶことがあるとのことでした。

試しに購入してみたところ、大きめサイズのヒートテックにはメリットが盛りだくさんでした。

肩や首回りなど縫い目がある部分に圧力が集中せず、長時間着ていても圧力による刺激を一切感じませんでした。結果としてかゆみを感じなかったのでしょう。

ヒートテックは肌に密着するサイズを選びがちですが「かゆくなる」「伸びてくる」と感じている人は、大きめサイズに変えてみるといいのかもしれません。

ヒートテックは1,290円~2,990円とけして安いものではありません

失敗すれば高い買い物になり、いいものと出会えれば安い買い物になる価格帯です。

今年の冬は昨年よりも寒くなると言われています。

電気代やガス代は値上がり、アナログな寒さ対策が必須です。

新しいヒートテックで寒い冬に備えてみてはいかがでしょうか。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 【ユニクロのヒートテック】極暖と超極暖の中でコスパ最強は?