5万円使って1000円もらえるOliveの1週間限定キャンペーン 参加の損得をよく考えてみました

Oliveが1週間限定でキャンペーンを開催しています。

エントリー期間:2024年10月1日(火)~10月27日(日)

お買い物集計期間:2024年10月21日(月)~10月27日(日)

この機会に、どんなキャンペーンにも通じる考え方を紹介します。

冷静にリターンと必要経費を考え、今回は参加・不参加どちらでも構わないという結論に達しました。

画像元:SumitomoMitsuiCardCo.,Ltd.

Olive会員限定「Olive Week」開催中(1,000ポイントもらえる)

10月21日から始まり、27日には終了する短いキャンペーンです。

1週間のうちに5万円使わないとなりません

今回参加できない方も、同種のキャンペーンが今後もあると思われるので、頭の片隅に置いておきたいものです。

三井住友Olive(銀行とクレジットカード一体型)限定です。

・キャンペーン期間…2024年10月21日~2024年10月27日

・要エントリー

・キャンペーン要件…クレジットモードで5万円利用する

・キャンペーン特典…1,000ポイント(2024年11月末付与)

・追加チャンス…2回払い、分割払い、リボ払いのいずれか1回利用で、100名に10万ポイントが当たる

エントリーはこちらから!

追加のチャンスは抽選です。これを狙う場合、分割やリボ払いではなく、手数料の掛からない「2回払い」がおすすめです。

抽選よりも、まずは必ずもらえる1,000ポイントのために、5万円使うのが見合うかどうかを考えるところでしょう。

Oliveにはデビットモード、ポイント払いモードもありますが、クレジットモードでないと対象になりません。

スマホのタッチ決済はOKですが、「iD」はNGです(デビットモードになるため)。

Olive週間キャンペーンの価値を考える

1,000ポイントもらえるキャンペーンなので、1週間で5万使うことを筆者も考え、エントリーも済ませました。

たまたま使う用事があれば問題なく達成ですが、5万円の具体的な使いみちまではありません。

それでも、あらゆるキャンペーンに共通するのですが使いみちは考えれば作れます。

還元は通常ポイント以外に2.0%

1,000ポイントはVポイントでもらえるので、1,000円相当となります。

5万円使って1,000円プラスアルファがあるわけで、還元率に直すと最大2.0%です。

三井住友Oliveの通常のポイント(0.5%)と合わせると、2.5%となります。

期間中の支払いになるかどうかは要注意

この1週間の間に引落しなどあれば、それも5万円利用の対象になります。

決済日付がズレてしまえばもちろん対象外ですが、1週間の幅に収まる引落しなら含めて考えればいいでしょう。

ただし11月8日までに決済の事実が三井住友カードに届く必要があります。

気をつけたいのは通販です。

通販はキャンセルの可能性を見込んで決済日がズレるのが普通のため、期限間際の決済は対象にならない可能性があります。

期限前に決済した通販が、対象に含まれるかもしれません。

税金・公共料金等を活用すればOK

筆者は、定期的に支払わなくてはならない「国民健康保険」「住民税」の活用を考えました。

それから、まだ支払っていない固定資産税の4期分もあります。

ムダな買い物などしなくても、5万円支払ってしまうことは困難ではありません。

来年消滅しますが、現在はLINE Payがあります。

三井住友カード(VISA)の場合、LINE Payのチャージ&ペイで税金等が支払えて、手数料が不要、さらに税金を支払ってポイント付与となるのもメリットです。

還元率にして2.0%程度の上乗せでも、支払う税金等をキャンペーン期間内に支払って報酬が得られるのなら、選択肢としてはアリです。

なおこれらの決済の種については、日頃からキャンペーンの機会を狙って、あえて引落しにせず請求書払いを続けているのです。

新規入会するクレジットカードの入会キャンペーン、リボ払いキャンペーンなど、税金は一定の金額を使わなければならない機会に便利です。

結論としては、参加しなくてもいい

執筆時点で残り1週間ありますので、キャンペーンを利用する可能性があります。

ただ、「参加しなくても特に機会損失ではない」という結論に達しました。

Oliveの週間キャンペーン、通常還元を含めて2.5%では、筆者が日常使っている他の決済でも大きな差はありません

*日常的に使える「還元率1.5%」*
・毎月10日イオンカードからJAL Payにチャージし、JAL Payバーチャルカードからau PAYにチャージ

・ファミペイにPayPayカード(JCB)からチャージして、ファミリーマートで楽天ギフトカードを買い、楽天キャッシュにチャージする

PayPayカードと、先に例を挙げた毎月10日のイオンカードは同じ1.0%の意味であり、相互に差し替えても同じです。もっともファミペイの場合、チャージはJCB限定です。

JAL Payルートは、1.5%のうち0.5%がマイルなのでやや高価値です。

au PAYの通常の買い物の場合さらに決済で0.5%付きますが、au PAYの税金支払いでポイントが付くのは国税のみです。

楽天キャッシュを使った楽天ペイの場合、税金を支払ってもポイントはつきません

5万円支払った場合、2.5%と1.5%との還元の差(1.0%)は500円ですが、この程度なら大差はないでしょう。

キャンペーンも、必要な決済の額とリターンを総合判断して参加しましょう。

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情報提供元: マネーの達人
記事名:「 5万円使って1000円もらえるOliveの1週間限定キャンペーン 参加の損得をよく考えてみました