【副業：名刺作成】難易度・需要・収入・営業方法、実際に体験した筆者が教えます。
名刺作成の副業、ターゲットを絞れば意外と需要があります。
名刺作成の副業って実際どのくらい稼げる？
始め方や営業方法について詳しく知りたい
初めて名刺作成の副業に興味を持った際、上記のような疑問を抱くこともあるでしょう。
そこでこの記事では、「初心者が名刺作成を始めるメリットと収入例」についてまとめました。
仕事内容、営業方法や収入例について
初心者でも、名刺作成は取り組みやすい副業です。
一定の勉強は必要なので、すぐに大金を稼げるわけではありません。
筆者自身や周囲の経験で言うと、意外にもターゲットを絞ると、需要が高いです。
デザインを勉強してみたい
副業初心者だけど楽しみながら実践してみたい
という方にもおすすめします。
ハードルは低め
副業初心者にとって、名刺作成はあまりハードルが高くありません。
場合によっては本業で少し作成をした、という経験を持つ方もいらっしゃるでしょう。
また名刺は自身の仕事にも直結するため、工夫をしながら作成もできます。
仕事として受注した際、どういったシチュエーションで活用されるのかをイメージしやすいです。
普段デザインに触れない会社員の方なら、クリエイティブな仕事をしている感覚で楽しめるかもしれません。
初心者はとくに「楽しみながら継続できるか」という点が重要です。
副業で苦痛を覚えていたら確実に長続きしません。
最初はソフトの使い方や基本的なデザインを覚えなくてはならないため、勉強する必要があります。
その期間を経れば、ある程度の実力が付くはずです。
営業のターゲット
名刺作成を副業で行う際、そのターゲットは「副業初心者・もしくは一定の収益を得始めている中級者」が良いでしょう。
理由はコストパフォーマンスの高い名刺を少量欲しい、というニーズがあるからです。
例え副業であっても、名刺を持っておいたほうが良い！と考える方は割と一定数います。
筆者も副業初心者のころ、名刺を持とうと考えていた時期がありました。
しかし本業と異なり、高品質な名刺をたくさん欲しい！という考えではありません。
自分で作るよりは高品質で、できれば安く手に入れたい。
そんな考えです。
そのため副業初心者であっても、こういった方々をターゲットにすればすぐ受注できるでしょう。
現在ではココナラのようなスキルシェアサービスが人気なので、大手のプラットフォームを利用するのがおすすめです。
ある程度のスキルが蓄積できれば、自然と受注も増えていきます。
名刺の作り方例とステップアップ
名刺を作る際のソフトはいくつかあります。
オンラインで作れる無料ソフト
モバイルアプリ
WordやExcel
Photoshopやillustrator
基本的には、Photoshopやillustratorを使用したほうが高品質です。
ただし初心者のうちは難しいでしょう。
そのためまずはオンラインで作れる無料ソフトを使用し、練習をしてみてください。
「名刺作成 ソフト」で検索すると出てきます。
モバイルアプリやWord、Excelを利用するのもおすすめです。
テンプレートがあり、すぐにイメージした通り作れるツールもあります。
自分が得意だと感じたら、徐々にいろんなソフトを使って練習しましょう。
最終的にPhotoshopやillustratorを扱えるようになればOKです。
受注するのはある程度のスキルを獲得したあとで構いません。
利益が出てから有料ソフトを使用する場合もありますが、最初から有料ソフトを使ったほうが成長は早いです。
ココナラでも名刺作成を出品している方がたくさんいますので、自分のレベル感と比較してみれば分かりやすいでしょう。
名刺作成を副業にした際の収入例
名刺作成は、一般的にデザインが2万円ほどの相場です。
今回の例ですと、3,000～10,000円を見ておくと良いでしょう。
1日に1枚作るとしたら、月に4回の休日で稼働し、4日間で12,000～40,000円が見込めます。
上記は一例ですので、実際には受注量や単価の調整でいくらでも上下するはずです。
ステップアップして名刺以外も挑戦できますし、複合的に収入を上げていける要素も。
そのため足がかり的にこのくらいの規模感で取り組める、と思っておくとイメージしやすいかもしれません。
名刺作成を副業初心者が挑戦する際の注意点
名刺作成を副業初心者が行う際、注意してほしいのはパソコンの有無です。
スマホだけでもできないか？と思う方がいらっしゃるかもしれませんが、パソコンはあったほうが絶対良いです。
現在ではモバイルアプリを利用した作成もできるようになりましたが、品質の高いものを作るならモバイルじゃ力不足。
安い中古のパソコンでも良いから、なければ最初は購入して挑戦してみてください。
Photoshopやillustratorは、ある程度のマシンスペックを要求されます。
ステップアップしていく際に、パソコンの新調も視野に入れましょう。
初心者でも名刺作成は取り組みやすい！ターゲットを絞って営業を
名刺作成は本業で使用する機会も多く、相手のニーズを取り入れた上で打ち込める要素もある副業です。
デザインに触れたことがない会社員なら、楽しく挑戦していけるでしょう。
ターゲットを絞れば受注はできるため、本記事を参考にしながら勉強してみてください。