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クレジットカードは臨時収入を得るために大いに役立ちます。
タイムズのカーシェアのお得なキャンペーン カード発行手数料無料や初期費用2か月0円など開催中
実際、筆者も年中そんなことをしています。
入会キャンペーン以外にも各種キャンペーンが実施されるため、上手に参加すると結構な臨時収入になります。
公共料金の引落しで特典がもらえるキャンペーンもよく見られます。
ただ、特典は地味なものが多いです。
ただ例外もあります。
今回のポケットカードは最大で8,000円相当の特典が得られる大きなものです。
クレジットカードでの公共料金引落しの考え方と、同種のキャンペーンについても案内します。
「ポケットカード」はクレジットカードの社名であり、この名称を持ったクレジットカードはありません。
この会社は、実にさまざまな系列に属してきました。
現在は伊藤忠、ファミリーマート、三井住友銀行が出資しています(非上場)。
代表的カードとしては、提携カードであるファミマTカードが有名ですが、カード機能からすると還元率1%、オートキャッシュバックのP-oneカードのほうが中心でしょう。
ポケットカード発行のカードで実施されている、最大8,000円相当還元を見てみます。
≪画像元:ポケットカード≫
特に春になると、クレジットカード公共料金引落しの切替えキャンペーンが増えますが、おおむね上限が決まっています。
そんな中ポケットカードの、引落し8件で8,000円という規模は、ほぼ青天井と言っていいでしょう。
2024年5月1日から、2025年2月3日(本来支払日の1日が土曜のためずれる)までのカード引落日において、合計5,000円の支払いがあれば条件を満たします。
つまり1~2件の少ない件数の引落しでも、複数の月で引落しがあれば達成しますし、少額の引落しも組み合わせられます。
2024年後半に向けて、戦略的に公共料金引落しを増やしていくこともできます。
引落しは、ポイント還元が済んだらまた別のカードに替えても構いません。
キャンペーン狙いで短期間だけ引落しをしたい人は、2024年末あたりを狙うといいでしょう。
筆者も年末付近を狙って、短期間に4件の引落しで4,000ポイントもらう方法を考えています。
エントリーを忘れないようにしましょう。
公共料金を集めてきて、エントリーを忘れると水の泡です。
エントリーページはポケットカードの会員マイページにログインした先、「キャンペーン/おすすめ情報」にあります。
還元は1年後(2025年2月中旬。変更の場合あり)です。気長に待ちましょう。
次のカードについては、通常のポイントプログラムでの還元です。
・ ファミマTカード、Tカードプラス(Vポイント)
・ DMM JCBカード(DMMポイント)
・ ZOZO CARD(ZOZOポイント)
ファミマTカードでたまるTポイントは、2024年4月22日からVポイントとなるため、還元はVポイントでおこなわれます。
上記3種類以外のカード、たとえばP-oneカードのようなキャッシュバックカードも、「お買い物ポイント」で付与されます。
これはカード請求額に充当されますので、手間いらずです。
登録できる8つのカテゴリです。
8,000円を狙うためには、8つのカテゴリでの登録が必要です。
同じカテゴリ内で2件登録しても、1件にしかなりません。
・ 携帯電話料金
・ 電気料金
・ ガス料金
・ 水道料金
・ 定額料金
・ 保険料金
・ 新聞購読料
・ プロバイダ料金
格安SIM(大手のサブブランドを除く)や新電力等は基本的に該当しません。
LOOOPでんきやエネワンでんき等の例外はあります。
各カテゴリのうち「定額料金」が面白いので、これだけすべて紹介します。
・ NHK 受信料
・ Amazonプライム会費
・ プレミアムウォーター 使用料
・ Netflix 利用料
・ スカパー 視聴料
・ WOWOW 視聴料
・ 大東建託 賃料
・ ベネッセコーポレーション 受講費
・ メルスプラン 月額費用
・ U-NEXT サービス利用料
・ Hulu 利用料
Amazonプライム等、多くのサブスクが入っています。
サブスク代金の一部をキャンペーンで取り返すといいでしょう。
「ドコモで引落し、それからキャリアをauに替えて再度」というような単純なアイディアは阻止されています。
そもそも、キャンペーン終了までに引落しが解除されると、キャンペーン要件を満たしません。
それから同一カード会社のカード、たとえばファミマTカードで引き落としていた公共料金を、P-oneカードに替えても対象外です。
ただし引落し実績が2023年4月以前の公共料金なら、新規扱いなのでOKです。
筆者はファミマTカードの入会キャンペーンを満額で達成しました。
もう使いみちがないと思っていましたが、キャンペーンで延命します。
次の4つのカテゴリに、公共料金を登録して4,000ポイント獲得予定です。
・ ガス
・ 水道
・ 定額料金
・ 新聞
あいにく、携帯キャリアと電気、プロバイダは該当しません。
定額料金はNHKです。
こちらは年1回の支払いにしており、筆者の場合6月請求ですので、タイムリーです。
早速変更しました。
他の3件は、2024年年末に請求があるように調整し、2月1日のファミマTカードの引落しに間に合うようにします。
ちなみに公共料金の多くはエポスゴールドカード(とプラチナ)の「選べるポイントアップショップ」への登録でポイント3倍になります(最大3件)。
筆者も通常そうしており、極力はエポスで引き落としたいものです。
それでも、1件1,000円のほうが得になります。短期間ならなおさらです。
今回のポケットカードの最大8,000円還元は例外的であり、各社ともキャンペーン内容はそれほど大きなものではありません。
最近の他社のキャンペーン事例を見てみます。
6月10日まで公共料金引落しに関するキャンペーン実施中です。
電気、ガス、水道をイオンカードに切り替えると、1,000ポイントもらえます。
複数切り替えても1,000円相当で打ち切りです。
こちらは2024年2月末ですでにエントリーを打ち切っています。
携帯電話、電気、ガス、水道、それから珍しくもQUICPayと交通系ICの初めての利用が対象となりました。
3,000円キャッシュバックですから大きそうですが、6種類すべて使って3,000円なので、1件は500円に過ぎません。
最近はどの公共料金も、簡単に変更ができます。
会員ごとのマイページがあるので、ログインして新しいカード番号等の情報を入れるだけです。
簡単なので引落しカードはどんどん替えて構いません。
今回のようにキャンペーンに該当する場合もあります。
そうでなくても新規入会したカードのキャンペーンのため、一定の金額を使う必要がある際など、引落しは大変役立ちます。
経費を掛けず、特典を得ていきましょう。
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